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流星ワゴン [映画・ドラマ]

流星ワゴンやってますね。
西島秀俊も香川照之も吉岡秀隆も好きなんだけどなあ・・・。
イマイチ、ドラマは面白くないのです。

何だろ、気合入れすぎ?!力入りすぎ??

その昔、原作を読んで私も過去の大事な分かれ道を教えてほしいと思ったりもしたけど。
今は、過去の分かれ道に戻らなくてもいいやと思えるのです。

もしかしてドラマが面白くないと感じてしまうのは、過去をやり直すことばかり考えているからなのかもしれない。


私にもいろんな人生の分岐点がありました。
決断にかなり迷うこともあったし、これでよかったのかと後悔することもたくさんあったけど、
今は「これでよい!」と胸を張って言えます。

ダメなこともよかったことも含めて今の自分がいるわけで。
ダメな自分がいたからこそ、気付けたことも多いし。
失敗などなくて、そこにあるのは学びなんですよね。

結局過去を悔やんでも、何も得られない。
やっぱり大事なのは「今」だと思うのです。
多分、後悔している過去でも、その時は必死だったはず。

人生で起きていることは、必然で必要でベスト。


過去をやり直すことを考えるより、今を精いっぱい生きたいと思う今日この頃です。
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昼顔考 [映画・ドラマ]

昼顔の最終回。
うーん。
だれも幸せじゃない。
もやもやしてます。

りかこがもとに戻り、さわが離婚という選択をするのも何だか・・・。
結局、子どもがいるかいないかの差なのか。

さわは晴れて自由になれてよかったのかな。
放火騒ぎまで起こし、自分自身を狂わせてしまったけど、今まで抑圧されていたものがいっきに出たんだと思う。
子どももいない、定職もないさわはこれからどうするのかとも思うけど、それでも後悔はないかも。

りかこの選択は切ない。
「子どものため」「生活のため」と自分の中で覚悟を決めて戻ったんだと思う。
何事もなかったかのように主婦に戻っていたけど、逆にそんな風にもとに戻れるのも強いなと思う。娘たちも母の気持ちを分かる日が来るんじゃないかな。


一番誠実なのは、画家の加藤。
でも、一番悲しい結末な気がする。右手を失い、りかこも失い、地位も失い。
それも全部覚悟しての決断なんだと思う。
そういう加藤だからこそ、りかこは本当に好きになったんだと思う。

北野先生はちょっとずるい。
生徒にも面と向かって言わず、放送で言うし。
あれだけひどいことをされたのりこの元にあっさり帰ってしまうし。
さわはけじめをきちんとつけたけど、北野先生は何事もなかったかのようにすべて押し殺してしまった気がする。見方によっては一番不幸。
私だったら、のりこの元では絶対に一緒に暮らせない。
罰を受け入れたのか。懺悔のつもりか。

のりこはしたたかすぎる。
全く自分に非があるとは思っていないのも強い。
「妻」という立場を腹がたつくらいふりかざして、何もかも壊してしまった。
自分をかえりみることなく、ひたすら他者を攻撃するのりこに全く共感できず。
のりこが一番自分の手に入れたいものを入れたから、多分もやもやしているんだと思う。

さわの旦那はダメ。
意気地なし。
いつまで母に依存しているんだ?!

修羅場こそ、その人がよく見えるます。
自分が窮地に立たされたとき、どんな選択をするか、どう動くか。

すっかりこのドラマにはまってしまったのは、そういう人間の感情の動きや葛藤が見事に描かれていたからかもしれない。
まぁ、自分には縁のない話ですが・・・。だからこそ、いろいろな立場の人に思いをはせてみたり。

あまりにも切ない結末でしたが、いろいろ考えさせられました。
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アナと雪の女王 [映画・ドラマ]

話題の「アナと雪の女王」。
なんでこんなに人気なのか、やっぱり見ておこうと思って見に行きました。

感想は映像がきれいで面白かった。
以上。
素直ではい私は、正直そこまで盛り上がりを見せるのはなんでだろと思いました。

ミュージカル仕立てなので、歌がたくさんありました。
「あー、劇団四季のミュージカルになりそう。どんな演出になるかなぁ」

最後、エルサを捕まえるところ、アナを助けるところ、ハラハラドキドキするところがありました。
「あー、ディズニーシーのアトラクションになったら、おもしろそうだ。絶対きれいだなぁ。」

など、かなり斜に構えて見てました(笑)

これ、ラブストーリーはおまけであり、本当のテーマは「女性の自立」なのかも。
以下、ネタバレです。

お姉ちゃんのエルサは自分の魔法をコントロールできず、隔離・封印することで、それを抑圧していました。
戴冠式での出来事をきっかけに城から出て、自分のパワーを存分に出して城を築くなかで、自分らしさと自由を
感じます。
でも結局独りよがり。「私は自由になりたいの。ここなら邪魔されず自分らしくいられる。」と人を断絶することで、
自分の精神を保っているよう。

妹のアナは自由奔放。戴冠式のパーティで知り合った男性とすぐに結婚したいと言ったり、エルサを探しに行くときにも、その自由奔放で男勝りなところを如何なく発揮。クリストフもアナの自由で気まぐれで、でもチャーミングで意志が強いところに惹かれたのだろうな。

私は長女なので、間違いなく「エルサ派」です。
なので、エルサの行動に共感。興味深く追っていました。
松たか子が「ありのーままのー」の部分はかなり盛り上がるところだけど、これって抑圧された自分からの解放
であって、本当にありのままの自分を受け入れられたのは、凍ったアナを「愛の力」で助けたときなんじゃないかな。

やっぱり自分が必要とされているとか、愛されていると感じることで、弱い自分やダメなところを受け入れることができることができるんだと思う。
だからエルサは魔法をコントロールして、人を喜ばせることに使えるようになったんだけと思う。
ダメなところは悪だと敵対するのではなく、ダメな自分を受け入れまるごと愛することができるようになったら、
ダメなところはダメじゃなくなり、むしろ、自分の強みになるんだと思う。

アナについては、「やっぱり次女よね~。」の一言です(笑)
お姉ちゃんが思い詰めて悩んでいるのに、妹はそんなことは露知らず。
自由奔放で甘え上手で出会いもたくさんあって、うらやましいです。
そりゃ、男の人はアナみたいな女の子に惹かれるだろうなぁと思いながら見てました。
やっぱり次女は得だなぁ^^;)

なんて、穿った見方をしてしまいましたが、映像は本当にきれい。すごいです。
最初10分くらいの短編のアニメがあるんだけど、それもすごくて感動。

はやく、ディズニーシーのアトラクションにならないかな、それを切望します!!

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キリンノツバサ [映画・ドラマ]

以前から楽しみにしていた麒麟の翼を見てきました!
昨日夜更かしして締め切り前の仕事を済ませ、原作を読み終え、満を持して映画館へGO!

腹ごしらえに某フードコートにてつけ麺を食べていたら、ちょうどうちの学校の子どもに会い、
「あっ!!1年生の先生だ~!!」と大声で言われてしまった。
一人でつけ麺たべてるのを見られるってのもちょっとねぇ^^;)

ま、いいんです。


映画はといいますと、よかった!
私、原作を読んで映画と見比べるのが好きなんです。
まぁ、たいがい原作の方がいいんだけど、麒麟の翼は映画の方がよかった!
原作をうまく映像化した感じ。
実際の日本橋や人形町のロケもやっぱりいい!
そして安部寛はもちろんのこと、父役の中井貴一がいい!
最後では犯人もあらすじもよくわかっているんだけど、ほろっと泣けてきました。

原作では、悠人の水泳事故のことが後半になってでてくるんだけど、映画は前半からそれをにおわせる伏線があって分かりやすかったかも。
中原香織と加賀刑事のやりとりで、冬樹のアリバイが成立したところはカットされてた~。まぁ、時間的に仕方なかったのかな。
犯人が自殺しようろするところを松宮が助けるところはないな~。かっこよすぎでしょ!
エンディングは原作にはなかったけど、家族とのつながり、ごまかすことの怖さなど、メッセージ性が強く、それはそれでよかった。

原作を読んで見たから展開がよく分かったけど、読んでいない人はちょっと犯人の動機とか唐突かなぁと思いました。

でもとてもいい映画でした!☆4つ!!

今度東京にいくときは、また日本橋&人形町行きたいです。
七福神めぐりがしたくなりました~!!


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蜜の味をミタ!! [映画・ドラマ]

相変わらず仕事ばかりの毎日ですが、今、唯一の(?)楽しみがドラマです。
今回「家政婦のミタ」と「蜜の味」を見てます。


ミタさん、めっちゃおもしろいです。
水曜日が待ち遠しいです。

ミタさんって究極のコーチなんですよね。
相手の要求を「ショウチシマシタ」として受けとめ、
尋ねられたら「ソレハアナタガキメルコトデス」と相手に返す。
ぜったいに自分の軸がぶれず、絶妙なタイミングで的確なコメントをする。

これ、ドラマではおもしろおかしかく描かれていたり、やりすぎだったりところもあるけれど、このスタンスってとても大切だなと思うのです。

自分で考えて、決める中でいろいろなことに気づいていくんだなぁと思います。

そしてミタさんの過去に対するトラウマ。
必要以上に罪悪感に悩まされ、自分を責め続けるのは辛いです。
罪悪感は手放すといいのにね。
最終回はどうかミタさんに笑顔が戻るといいなぁ。


ちなみに子どもたちにもウケてるようで、3年生の女の子たちは先生に頼まれたら「ショウチシマシタ」といっているらしいです。
私は、子どもに「シールください」っていわれたとき「ショウチシマシタ」って言ってます。^^;)1年生はよくわかってないんだけど、一人で満足してます。
今度は「トイレに行っていいですか?」って聞かれたら、「ソレハアナタガキメルコトデス」って言おうと思います。




もうひとつが「蜜の味」
どろどろですわ。
榮倉奈々はどうかと思うけど、やっぱり菅野美穂がすごいです。
今までは彩(菅野美穂)がこわっと思ったけど、前回の放送を見て、何だかかわいそうになってきました。
最終回は幸せになってほしいなぁ。
個人的には、直子(榮倉奈々)と雅人(ARATA)は離れてほしい。
あの二人がくっついたら何か残念だなー。
そして則杉(溝端淳平)が怖すぎ。新境地開拓ですね!!


南極大陸は前々回くらいから見なくなっちゃいました。
最終回は見てもいいかなぁ~。
いいドラマだと思うんだけど、何かあまりみる気がしないんですよねぇ。



来週はミタさん最終回&スペシャルもあるみたいです。
楽しみ。


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コクリコ坂から [映画・ドラマ]

何だか見たくなって見てきました。

舞台は40年前の横浜。
さわやかな高校生の恋と友情の物語。

淡々と物語が流れていきます。
でもそれが逆に見ている人の想像をかきたてると言うか。
私は勝手に感情移入していしまいました。

今の高校生より、ずっと純粋で、ずっと向学心にあふれていて、ずっと本気だったんだろうな。
そして男の人は女の人を慕い、女の人は男の人を尊敬し、さわやかな登場人物たちが素敵でした。

人を好きになるってすてきなことだなぁと思ったりしたわけです。
ノスタルジックな気持ちに浸りたい方、昔を思い出してみたい方、おすすめかも。
これは、子供向けではなく、オトナの映画だと思いました。



ちなみに私、昔の話(?)に弱いようです。

いつの時でも普遍なもの。
そして受け継がれてきたもの。
その時代時代に懸命に生きた人間の生きざまを見せてくれる。

何だかその時代の人たちに思いをはせると、思わず泣けてくるわけです。
仁の中で坂本竜馬が言っていた言葉
「まっこと、この世は皆ひとりひとりの生きた軌跡によって編みこまれた奇跡。えいことも悪いことも乗り越えて、諦めず次の奇跡に繋げて行かんといかん。それがきっとわしらぁのおる意味ぜよ!」

軌跡によって編みこまれた奇跡を思うと、さらに感慨深い。













http://kokurikozaka.jp/index.html
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ドラマな話。 [映画・ドラマ]

ドラマな話。
美しき隣人についで、火曜日のドラマが熱いです。
9時からの「名前をなくした女神」を見ています。
ママ友の話なんだけど、リアルすぎてこわい~!
超いじわるな女がいて、今日も本気で腹が立っていました。
いじわるするやつには天罰が下るはず!

いろんな家族・夫婦が登場するのですが、それぞれにいろいろと抱えているものが多くストレスをためています。
それを隠すためやストレスのはけ口として、お互いけん制し合ったり、ちくちくと嫌味な攻撃をしたり、うわさ話をして仲間外れにする。
お互いに見栄を張っているのが痛々しい。第三者的に見ると、滑稽。
(でも本人は必死なんだよなぁ)

親がこれじゃあ、子どもは健全に育つわけがなく・・・。
親は子の鏡だなぁと思うわけです。



10時からはグッドライフ。
これも、家族もの。ただし、子どもが病気、シングルファーザー。
子どもの病気をきっかけに反町隆史がだんだんいいパパになっていきます。
今日は病院で仲のいい友達がなくなってしまうお話でした。
子どもが死をどれだけ受け止められるのかは分からないけど、辛すぎでした。
こっちは号泣。
いやぁ、切ない、辛い。病気は残酷です。


ということで、怒って泣いて火曜日は大変です(笑)
よかったら見てみてね!

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新参者 [映画・ドラマ]

岡山では新参者の再放送をしています。

これがオモシロイ!
すっかりはまってしまいました。

明日最終話なんだけど、待てずに動画サイトで最終話まで全部みちゃいました。


一話、一話で泣けるんですよね。
誰かのためを思って、誰かをかばって、嘘をついて。
それぞれの立場でいろんな思いや葛藤があって、苦しんでいるのが切ない。
最後、ちゃんとわかりあえて本当によかったと思う。

犯人が犯行に至った経緯も結局は息子を守るため。


守るべき存在がいるってやっぱり大きいなぁと思う。


体調があまりよくないと、どうも涙腺も緩むみたいで、今日はドラマ見てよく泣きました。

今、博士の愛した数式をやってます。
これもどうも涙腺ストライクのようです~~。
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「泣かないと決めた日」 [映画・ドラマ]

今いちばんはまっているドラマが「泣かないと決めた日」

今日もかなりおもしろかった~!!
来週が最終回らしくて、ホントに残念。


「手を伸ばす勇気を出すとつかんでもらえる」
「気がついたときからはじめればいい」
「歩み寄ることが大切な一歩」
名言だわ~!

一生懸命やっていたら、絶対誰かが協力してくれると思う。
誰かにこびるのではなく、相手の顔色をうかがうのではなく、自分がやりたいことをただひたすらに純粋にやることが人の心を動かすのだと思う。
誰かに必要とされていやな気持ちになる人はいないと思う。

そこをいじわるして邪魔するヤツはどこかで痛い目にあうはず。
底意地の悪い人、大っきらいです。


私はおかげさまで職場に恵まれ、いい先輩方に恵まれていますが、もし、こんなぎすぎすした職場だったらどうなっているかなと思います。
とにかく目が離せません。
http://wwwz.fujitv.co.jp/nakanai/index.html
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斜陽をみてきました! [映画・ドラマ]

インフルエンザの影響で京都での用は中止になりました。
この状況で京都に行くのは少し怖かったので、残念ですがほっとしました。

ということで、斜陽を見てきました
岡山ロケがあったらしく、その昔ちょっと太宰が好きだったこともあり(暗い?)結構楽しみにしていました。

・・・・うーん。☆つきません(苦笑)
中途半端というか、表面的にあらすじを使っているだけみたいな感じ?!
いつの時代だよ!と思わず突っ込んでしまいました。
手紙はメールだし。
昔の家なのに、BSチューナーがついているし。
百姓仕事をきれいな服を着てやって、しかも軍手が汚れていないし。
お金持ちなはずなのに、お医者さんを家に呼ぶだけで、癌と分かっても病院には連れていかないし。
電車にはいろんなステッカーがついてるし。
突っ込みどころ満載

そして極めつけが中原さん。
温水さんは好きなのですが、役としてはだめでした。感情移入できません。むしろ笑ってしまいました。

物語の設定は昭和初期で、直治は戦争から帰って来てアヘン中毒になっているのですが、戦争にはふれられていませんでした。
かず子と母はただの時代錯誤の常識のないお金持ちの親子みたいでした。
この作品に戦争後という時代設定を変えてははいけないような気がするのは私だけでしょうか。
とにかく、この物語の世界を1時間やそこらで表現するのは苦しいと思いました。

母の貴族としての高貴で美しい生き方、かず子の秘められた思いや強さ、そして直治のせつなさは全く描かれていませんでした(涙)

この映画、本を読んでないと訳が分からないと思います。
そして本を読んで見たら、批判してしまうと思います。



実は、映画を見る前に本をもう一度読み直してみました。
すっかり内容も忘れていたのですが、年を重ねたからでしょうか、いろいろと考えるところが多く、新しい感動がありました。
これ、古いけど、新しいです。
なんたって不倫、シングルマザーですよ!
かず子はある意味、とてもしたたか。
でも不良にひかれる心境はわからなくもないです。
私も革命を起こそうか(謎)
一方の弟直治は遊び人の裏に純粋で繊細な心の持ち主。
彼の遺書を読んでいると泣けてきました。

映画は・・・・だけど、もう一度この本を読むきっかけを与えてくれたのでよかったです。


太宰治生誕100周年なんですね
今度は人間失格も読みなおそうかな。とことん落ち込みそうですが・・・

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