感動の再会

今日は菊池道場の岡山支部の勉強会にお邪魔しました。
うちの新採さんがなんと支部長の先生が恩師ということで、感動の再会に立ち会わせていただきました＾＾）
実に13年で、その先生は支部長の先生に憧れて先生になったそうです。
すてきだなぁ～～！！

実践発表会でも当時のことを紹介していました。
学級経営的には後悔が残る１年だったみたいだけど、将来を決めたほど、その子にとって忘れられない１年になったことを思うと、大事なのはやっぱりどれだけ本気で子ども達と向き合ったかではないかと改めて感じました。

技術より人としての在り方が問われる気がしました。

自分がうまくいかなかった時もやっぱり自分自身がぶれていたり、余裕がなかったり、自分を責めたりして、ちゃんと子どもを見ていなかったんだろうなぁと思います。
そんな中でも先生として自分を慕っていてくれた子どももいてくれたと思うと、感謝しかありません。

このところ、職種が変わったこともあって、学級づくりや授業づくりについて二の次になっていたので、とてもいい刺激を受けました。単純にすごいなぁと思います。とことん妥協せず子どもを伸ばすことを追究する姿勢を私もちょっとは見習わなくちゃと思いました。
他の方の発表も聞きたかったのだけど、予定があったので途中で失礼させていただきました。

支部長の先生から白熱する教室のバックナンバーいただいちゃいました♪岡山の先生方が書かれている特集です。
岡山の先生があちこちで活躍されているのもうれしいです。

教務主任は楽しい！

教務主任になって2か月。
教務嫌だー！担任したいー！って思っていたけど、あれれ？

・・・意外と教務主任楽しい！！

自分で言うのもなんですが、結構向いている気がする（笑）
結局教務主任というのは、学校を支える縁の下の力持ちであり、職員同士をつなぐ調整役なんだと思っています。
そういうの、そういや好きでした(*''▽'')
しかもパソコンは嫌いじゃないから、教務をするのにはそんなに困りません。
正確さと見通しの甘さはダメだけど、逆に他の先生方が助けてくれます。
他の学校の先生も色々教えてくれるから心強いです！

私の授業は６年生の社会科（６時間）だけなので、あとの時間は事務仕事したり、教室に行ったり、自分で仕事をマネジメントしやすいのもいいです。

特別支援コーディネーターも仰せつかっているので、今は毎日特別支援の教室に遊びに行っています。
とびだす子とも仲良くなって、だいぶ落ち着いてきました。
私、そういう子ども達、大好きです。

担任とはちがう視点で学校を見ることができるのも面白いです。
毎日楽しくお仕事ができていることに感謝です。(*^^*)

授業通信で学び合う

週末のお仕事。JACK通信ができました！
ちなみにJACKはうちの学校にいるクジャクの名前です。

今年度は初任研の師範授業を毎回参観させてもらっているので、参観した授業を紹介する通信を出すことにしました。

色々な学年学級のお便りを読んでいると、自分も書きたくなっちゃったんです！(*''▽'')

前任校では色々な事情により学級だよりを書くのをやめていましたが、やっぱり通信は子どもと家庭をつなぐ有効なツールだと思います。特にコロナで家庭訪問も参観日もできていない状況だからなおさら。

私の通信は先生に向けてなので、授業の工夫を紹介する中で、互いに学び合えるといいなぁと思っています。授業をされる方はプレッシャーに思っているかもしれませんが、その先生のいいところを伝えたいと思っています。

授業をネタに授業者の先生をほめつつ、それをネタに自分の書きたいことを書いているという感じでしょうか。
先週の授業は書写だったのですが、下敷きシートの工夫をされていたので、そのよさを書きながら、鋼材教具の大切さを書きました。若い先生のワークシートを見ていると、もうちょっと工夫できないものかなぁと思っていたので、いいきっかけになりました。

そしてこの通信で「通信の書き方」みたいなものが伝わるといいなぁと思い、気合をいれて書いています。

どこをどう切り取って授業を分析するか、先生のよさをどう伝えるかとってもいい勉強になります。
完全な自己満足ですが、自分のためにも続けたいです。