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モチベーションをあげる方法 [研修会・セミナー]

コーチングの合宿では、モチベーションをあげる20の方策について、心理学実験の結果をもとにレクチャーしていただきました。

1.ゴールを間近に感じさせる。
→間近がポイント。ゴールが遠すぎたらやる気なくしちゃいますね。

2.スモールプレゼント
→ごほうびシールとか花まるとかがこの類。

3.報酬を予定する
→2か月ごとのプチハッピーがいいそうです。

4.自分にもお伺いをたてる
→「私はやります!!」と宣言するより、自分に「やる??」と聞いたほうがよりモチベーションがあがるそうです。「やる?」と聞いたら、自分で「イエス」と決められるから、その方がいいのかもしれません。

5.価値観と行動を結びつける
→行動に目的をもたせるってのはやっぱり大事。

6.手数を増減させる
→何かの会員になるのは、ワンクリックとかであっという間にできて簡単だけど、退会するのは、結構手間がかかるってのはこれですね。

7.動きを合わせてからとりかかる
→あいさつや声を揃えるとか、これはよくやります。

8.うわさに気を付ける
→間接的にほめるのが効果的!

9.当人比で評価する
→比べるのは過去の自分!!

10.あげるよりも取り上げる
→ペナルティを用意しておくのも効果的。たしかに。

11.似ている者同士ははなす
→席替えとか?!

12.行動を叱り存在をほめる
→これもよく言われることですね。

13.仕事のずっと先を想像する
→自分のやっていることが将来何につながるのかを考えさせるのは大事。

14.できると勘違いさせる
→これもよく使いますね。「思い込み」がすべてな気がします・・・。
プラスに思い込ませるか、マイナスに思い込ませるか。ここが分かれ道。

15.目標を具体化する
→個人的にはこれが苦手(^^;

16.自分自身と競争させる
→向上心につながるのだそう。

17.共通の目標をつくる
→ただ、楽しく過ごすより、何か一緒に作業をする方が断然いいそうです。

18.自分は運がいいとおもって仕事をする
→思い込みが大事!

19.全員にミッションを与える
→一人一役とかがそう。

20.まず、手続きをする。
→あれこれ考えさせるより、「まずやってみよう」の最初の一歩を踏み出す方が大事。



教室でもやっていることも多いです。
でも科学的な根拠があると、やっぱり説得力がアップします。

どんなときに使っているかを1項目1事例で付箋に書いていきます。
で、その書き出した付箋をさらに分類してカテゴライズしていきます。
この辺の作業がまさにアクティブラーニング。

壁一面に貼ってみんなでシェアしました。
こんな感じ。
IMG_6911.JPG

こういう形態の方が断然、授業参加へのモチベーションもあがります!

道徳とか、国語とか話し合いの授業で使えるかも。あと保護者会でもいいかも。
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サボテン

すばらしいですね。私も授業の中で使わせていただきます。勉強になりました。ありがとうございます。

by サボテン (2018-08-15 04:40) 

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