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教員採用試験、低いけど高い壁 [学校・教師]

もういっちょ。連投です。

うちの学校の講師の先生、2人とも採用試験の2次に進みます!(ばんざーい!)
ということで、今日は、模擬授業の練習をしました。

3分で授業を考えて6分で模擬授業。
いやぁ、なかなか難しいですね。
とりあえず採用試験対策だから、話し方とか、子どもとのやりとりができているかとか、工夫した導入になっているかとかテクニック的なアドバイスをしたけど、これ普段の授業でも導入ってとても大事。
採用試験のための練習ではなく、授業力を上げるための練習と思った方が絶対伸びるんだけどなぁ。



ちなみに今年度の採用試験。
何でも倍率が2倍らしい!(びっくり!)
まさに今年がチャンスなのですが、逆に2倍なのに落ちたらいやだとか、2次試験で落ちたらショックとか、ちょっとネガティブ。
気持ちはすごーくわかります。

うちの学校でちゃんと講師としてやれているんだから、自信をもって臨んでほしいな。
思うに、先生になりたかったら、さっさと試験をパスした方がいいと思うんです。
いつも頭のどこかに採用試験のことがあって、夏前には毎回対策をして・・・なんて私はいやっ!
今日も講師の女の子が「模擬授業いやです~」って言ってたけど、その嫌な模擬授業を来年もするの?!って思わず言っちゃいました。


試験を受ける方としては「できていない」ことにフォーカスしがち。
確かに採用試験の勉強はできていないかもしれないけど、毎日の仕事の中で生きた勉強をしていて、それが「経験」として自分の中に根付いているだから自信もっていいのにね。



採用人数が増えて、門戸が広がった分、いろんな人が先生に割と簡単になれるようになってしまいました。
精神的にも肉体的にもしんどい部分が多くて、教員になりたい人が減っているのも事実。。
だからこそ、「絶対に先生になる!」という思いの強い方が残ると思います。


試験に合格することがゴールではなく、スタート。
壁と思っているものは、もしかしたらドアなのかもしれません。
高いと思っているのは自分の思い込みの部分が大きいです。


「私を採用しなくて誰を採用するんだ?!」ってくらい強気でがんばれ~!
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