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一緒に働きたい人 [学校・教師]

このところ、色々思うところがありまして。
少しずつ自分のキャパが広がってきたのか、ただ年をとったのかは分からないけど、ちょっとしたことが引っかかってしまうのです。

私ならこうしない。
逆に、私ならこうする。
つい、ジャッジしてしまう自分がいました。

それをそのまま伝えても伝わらないし、伝えなくても変わらないし、すごく悩むところです。
昨日のリフレクションの会でも思ったのですが、結局自分で気づかないと変わらないんです。

ジャッジしている時、自分が相手より優れていると思ってしまっています。
いろんなことがあった1週間でしたが、自分の目指すところが見えました。
「なつみさんと一緒に働きたい!」
そう思ってもらえるような働きをすること。

きっと同僚がそう思うということは、子どももそう思うはず。
「なつみ先生に担任をしてもらいたい!」

きっと、自分の承認欲求を満たすためなのか、その人のことを考えているのかは分かるものです。

その人の立場になって考えるってすごーくすごーく難しいけれど、だからこそ、丁寧に話をする必要があると思います。
うちの学校の先生に「私と一緒に働きたい!」と思ってくれている人がどれだけいるかは謎ですが・・・・自分のためではなく、その人や子どもにとって何がいいのかを考えられるようになりたいです。

私、そういう雰囲気は作れる気がする!^^)

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授業づくりネットワーク 岡山集会 [研修会・セミナー]

授業づくりネットワーク岡山集会が無事終わりました。
今回のテーマは「リフレクション」。
穏やかな時間だけど、頭は常にフル回転でした。

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最近、本当に身につくことって自分の中で腑に落ちたものなんだと感じています。
その気づきをどう促していくか。どう引き出していくか。

石川晋先生の伴走者としてのあり方は、まさにコーチング。
言わずに気づかせることに徹しているように感じました。

また、リフレクションの基本である「見る」ことについて。
人によって見ているところが違うこと。
しかと自分のフィルターで見たいようにトリミングして見ていうこと。

だからこそ、一人でなく、複数でリフレクションをする意味はとても大きいと思いました。



午後からは模擬授業をしながら、実際にみんなでリフレクション。

久松先生の授業では、いくつか質問を試みました。その中で課題が見えてきたので、それをみんなで考えました。授業者の先生に気づきが促せたかな?


岡本雅弘先生の授業は素晴らしかった!
古典と今風の融合って青山先生は言われていましたが、まさにその通り。いろいろな技術を駆使しつつ、様々な子どもにへの配慮があり、さらに自分の伝えたい思いも大切にされていました。それが石川先生との対話で引き出されていました。

青山先生の的確で鋭い分析力、子どもを見る目はさすがです。自動販売機になりたいという面白いエピソードの中に子どもを見るヒントがたくさんありました。
半分面白がるって本当に大切!!

教師がしっかりと自分自身を見つめていくことが子どもの見方を変え、子どもへの接し方を変えることにつながると思います。

職員室での雑談、愚痴、おやつタイム。
私が楽しみにしている時間は決して無駄ではないことが分かりました![わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

今回、グラフィックレコーディングに初挑戦しました。
めっちゃ集中しました!
もう少し、すっきりまとめたいところですが、できるだけ言葉を正確に拾おうとがんばりました。
誰よりも真剣に話を聞いたという自負があります!![わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
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