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何とかなるという自信 [日々のできごと]

今週は学校行事も盛りだくさん。
音楽クラブの朝会発表があって、それに向けての練習。
ピアノ担当の子がずっと休んでいて、本番は来れるということだったのでのん気にしていたら、なんと当日休み!!急きょ、ピアノを弾くことになり、相当焦りました。
ほぼ所見だったけど、何とかごまかしながら弾けてセーフ。
まじか!と思ったけど、やるしかない。
合奏なので、あまり聞こえないってのも安心要素だったんだけど、自分にとってはちょっと自信になりました。

火曜日は長縄大会。低学年の部で優勝させていただきました♪
子ども達にとっても自信になったみたい。
今回、あまり無理をさせず、楽しく跳ぶということを大切にしました。
あまりやりすぎたり、教師がムキになって指導すると、長縄が嫌いになってしまう子がでてきたり、できないと自信をなくす子が出てくるんです。

なので、できるだけ教師は引いて見守るスタンスで臨みました。
私としてはもう少し記録を伸ばせそうだったのでくやしいんだけど、まぁ、それでも結果オーライで子どもたちの意欲を損なうことはなかったかなぁと思います。


水曜日は参観日。今までの成長のあしあとをまとめて発表しました。
おうちの方がたくさん来られて緊張する中、がんばって発表していました。
子ども達の成長に感動。
参観日のムービーもがんばりました。
最近はスマホやビデオで保護者の方がムービーを撮られます。
子どもの写真の枚数までチェックした方がいいのかなぁと反省。


金曜日。研究推進で今年度のまとめを提案。
このまとめをどれくらいの人が本気で読んでくれるかは謎ですが・・・。
なんとか納得のいくまとめができてよかったです。
エクセルの技が少し上達しました!

もろもろのことに開放されて、金曜日の放課後は久々みんなでバトミントン。
1時間くらい体を動かして、めっちゃいい気分転換になりました。


どうなるかと思っていたけど、どれも何とかなるものだと思いました。
何とかなったという自信がついたかも^^;)
与えられたものは乗り越えられることだと実感した1週間でした。

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ギリギリのスリルを楽しむ [日々のできごと]

この1週間は本当に忙しかった・・・。
というか、忙しくしているのは私だったりするのだけど。

締め切りのある仕事に追われる毎日。
原稿、参観日のムービー作り、校内研究のまとめとアンケート集計。

ほんとはもっと早くからすればいいことばかりなのに、ギリギリで追い詰められないとエンジンがかからない私。
そして、手を抜くことができないので、つい無理してしまうのです。

結局、いつもギリギリで間に合うんだなぁ。
そして我ながらどれもなかなかの完成度だなぁと自己満足^^;)


私はどうもギリギリで間に合うスリルを楽しんでいるのではないかとふと思ってしまいました。
ギリギリに追い込まれた時の方が集中できるし。

早めに余裕をもってスマートに仕事をすることに憧れるけど、追い詰められながら仕事をするスタイルは変えられそうにない気がします・・・^^;)
もしかして、できたというプチ達成感を味わいのかもしれません。

まぁ、間違いなく体を壊してしまいまそうなので、ちゃんとお布団で寝るようにしたいものです^^;)


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私のくせ [ひとりごと]

とあるラインのグループで熱い教育論が繰り広げれていた。
わたしは、傍観者でその話し合いを読んでいたのだけど・・・

哲学のない教師、子どもを「伸ばす」ことをしない教師・・・そういう教師批判めいた話し合いになったとき、私の悪い癖が発動する。

・・・・これって私もそうなのかもしれない。

そしてそんな自分に落ち込むというパターン(笑)


誰もわたしのことを言っているわけではないのだけど、批判めいたことをすべて自分のこととして責めてしまうくせがいまだに抜けない。
なんなんだろうな。
自分はダメとどこかで思っている表れなんだろうと思う。


そして、そういう批判めいた(悪口に近い)話が私は苦手。
もちろん、私だって愚痴るときもあるけれど、聞いていて違和感を感じてしまう。

たぶん、ちょっと嫉妬しているんだろうな。


今、内観を大事にしていて、自分がどう感じたかに敏感になっています。
毎日の生活の中で、自分の思考の癖に気づかされます。
優越感をもつこともあるし、劣等感を感じることもあるし。

一過性の感情に振り回されることなく、ゴキゲンを保つというのは、なかなか難しい・・・。


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しなやかな強さ [ひとりごと]

羽生結弦くん、素晴らしい。
有言実行。
きっとものすごいプレッシャーがあったのだと思うけど、余裕すら感じられた。
「僕はオリンピックを知っている」
かっこいい。しかもちゃんと結果を出したからさらにかっこいい。

表情に覚悟と気迫が感じられた。
見ている方もどこか安心して見ていられる。
あ、取るなって思った。


逆境を乗り越えて、全身全霊で勝ち取ったメダル。
前回のメダルとは重みが違うと言っていた。


羽生選手はものすごいレジリエンスが高いと思う。
今までたくさん困難を乗り越えて、その度に自分の力で這い上がってきたからなんだと思う。
それでいて、柔らかい。

折れない心はしなやかで柔らかい。
感動をありがとう!
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責任感と必要とされている感 [ひとりごと]

うまくいかなかった研究授業。
授業者の経験値と力量不足は否めません。
それにイライラ、やきもきしていた私だけど、ならば授業者がとても優秀だったらどうか考えました。

多分、関わりが一気に減る気がします。
私があれこれ言わなくても身についているし、私の出番はないかなと思ってしまうのです。
事実、私は私より優秀(だと私が思う)な人の前では受け身になってしまいます。
優秀な人と比べ、そして自己否定や無価値観が出てくるのです。

私を動かしているのは「責任感と必要とされている感」
「私がなんとかしなくちゃ」と思うとモチベーションが上がるようです。

とすると、授業者は私のやる気に火をつけたとも言えます。
疲れた疲れたと言いながらも生き生きしていたんじゃないかな、私。


お説教を言う前に感謝しないとね^^;)
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研究授業が終わったけれども [学校・教師]

学年の研究授業が終わりました。
昨日は打ち上げで美味しいイタリアンを食べ、充実感や達成感でいっぱい!!

・・・・とはいきませんでした。
もちろん、楽しい時間を過ごすことはできましたが、
何だか個人的にはすっきりと打ち上げられない会となりました。

連日10時オーバーで指導案検討やら模擬授業やら授業の準備やら。
今週は自分のクラスそっちのけで関わりました。
何度も模擬授業をし、細案も書いたけど、検討したように授業がうまくいきませんでした。
授業者は緊張してテンパっていたようです。

かなりに練って授業の流れがとてもスマートにいくはずだっただけに残念。

これだけやったのに何でかな、という思いが拭えないのです。
では、どうすればよかったのかも見出せず、悶々としています。


行き着くところが、教師のセンスと思いの強さ。
そしてそれまでの関係や学習の積み重ね。


まあ、私にセンスがあるとも思えないのですが、でもセンスや力がないと自分で自覚しているからこそ、
色々学ぶわけで。
今回、疲れたのは、「積み重ねる楽しさ」ではなく、「何度も同じことを繰り返しいう苦しさ」が勝ってしまったからだと思われます。

授業はナマモノ。
臨機応変に対応できる力って本当に大切だと思います。
子どもの反応を見て、即座に対応を変え、ねらいにせまっていく。
熱い心と柔らかい心と冷静な心が求められます。

今回、授業のフォローをしてきて、自分の課題に気づかされることが多く、私自身にとっては
とってもいい学びになりました。
校内研究的にはどうなのかと思いますが、校内研究のねらいの一つに教師の授業力アップも含まれると言うことで、経験の浅い先生にとってもチャレンジができてよかったことにしておきます。

授業者の本心はわかりませんが、少しでも今回の経験がプラスになってくれたら嬉しいです。


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お節介おばさん [学校・教師]

研究授業に向けて準備をしているわけですが・・・・。
うちの学年構成は50代主任、私、30代男性講師、20代女性講師、20代新採用です。
年齢のバランス的には悪くないのだけど、経験値的には結構厳しいです。講師の先生たちは企業から先生を目指して講師をしている方や経験が浅い方なので、指導案を書いたり研究授業をする機会が初めてなのです。

こんな感じなので、とりあえず私がとりあえずやってみて、指導案を検討していくことにしたのです。
だから何かと時間がかかってしまいます。
指導案検討も私と主任の先生で進めて、他の方は聞いていることが多いです。
授業者が書いてきた指導案はほとんど修正。
と言うか、書き方がよく分かっていないのと、活動の意図がわからなかったから直さざるを得ない感じ。
最初は授業者に修正をしてもらっていましたが、時間が迫ってきたので、結局、私の方で最後は仕上げてしまいました。
しかもワークシートも掲示物も全部こちらで用意してしまったので、どうも授業者が「自分のこと」として考えられていないなと思いました。
とりあえず言われたことをやりました的な感じで、何が大事で、どうしたいかが分かりません。
と言うか、教材に対して理解が浅いのかな。教材研究をしたことが自分の中に落ちていない感じ。


昨日はプレの授業を他のクラスでやってみたのですが、そんな状態で臨んだ授業です。
正直、課題がたくさんありました。
何度も指導案検討をし、模擬授業をし、それでも上手くいかなかったので、私もイライラしてしまいまいした。
もしかして私があれこれ手や口を出しているからいけないのかなぁと思ってしまいました。
とはいえ、言わないと分からない気づかないことが多いし、逆に自分の考えだけで勝手にされるのもちょっと危険。


昨日は放課後の反省であれこれ言わせてもらいました。
やっぱり授業者が本気にならないと。真剣に授業と子どもに向き合わないと。
手順とか授業の方法ではなく、授業者の「気持ち」の問題な気がします。
段取りでやっているのか、思いを持ってやっているのか。そう言う部分って伝わるものです。


偉そうに言ったけど、自分だってできているわけではありません。
ただ、いつもそうありたいと思って私も日々、試行錯誤しています。


一つの研究授業をするのに、教材研究をし、言葉こだわり、授業をどう作っていくかと言うことが分かってくれたら嬉しいなぁ。
とことん授業に向き合う大切さを先輩先生が見せてくれたから、今の自分があるのかもしれません。
だからこそ、今度は私がそれを伝えられたいいなぁと思います。

ただ、感覚や価値観の違いってなかなか理解し合えない部分もあるなぁとは思います。
強制すると無理やりやられたとしか思わないだろうし、そこの共通理解がないと、話が噛み合わないし。
だからこそ、丁寧にコミュニケーションをしていくしかないのかな。


講師の先生方は2人とも晴れて4月から正式採用が決まっているので、是非この機会に頑張ってもらいたいです!
だからこそ、あえて節介おばさんになろうと思います!!
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研究授業に向けて [学校・教師]

学芸会の練習と同時並行で研究授業に向けての準備。
この2週間は本当に忙しいというか、慌ただしいです。
研究授業に向けて、私がとりあえずやってみて修正しながら、他の先生の授業を考えていきました。
なので、学芸会の練習の合間にも算数だけはちゃんと進めました。
でもこちらがしっかり教材研究や準備をして進めると、子どももちゃんと応えてくれるので、やはり
普段からしっかり準備をしておかないといけないなと思いました。


単元は九九の決まり。
九九表から九九のきまりを見つけていく学習です。
研究授業の本時は習ったことを生かして4×12の計算の仕方を考えます。

かなり指導案を練ったので、教材に対する理解もぐんと深まってきた気がします。
授業を考えていて大事なのが、「見通し」の部分。
何気にこの「見通し」のところでどういう声かけをするか、どう発問するかでのちの展開がガラッと変わってくるんです。
そして、こちらが身につけさせたい力や学習のねらいが明確でないと、その逆算で見通しをどうつけさせるかがブレてしまいます。

教材に対して理解が深まるほど、奥が深いなぁと感じています。

若い先生の見本にはなりきれませんが、一緒に考えていくことはできるかなぁと思っています。
若い時は指導案検討で先輩先生が言っていることが全く理解できなかったけど、少しはアドバイスもできるようになってきました。
指導案検討は楽しくも苦しいものですが、それにじっくり取り組むことは大事。

今回、2年生の提案として「トリオトーク」を考えました。
ペアではなく3人組での話し合いです。
ペアだと話し合いが停滞するところがあったり、自分の考えを言うだけに終わってしまったりすることがあります。トリオトークは自分の考えを説明すると言うよりは「寄り合い」的な感じです。
自然な感じで自分の考えを伝え合うことができるので、子供たちも意見を言いやすいみたいで、話し合いが活性化できます。

さて、研究授業は木曜日。
どうなるかなぁ。授業者の先生には是非とも頑張っていただきたいものです。
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