愛があふれる岡山 [研修会・セミナー]
今日は大好きな白駒妃登美さんの出版記念講演会&パーティに行ってきました!
2時間半ノンストップでいろんなお話をして下さいました。
岡山なので、宇喜多秀家と豪姫のエピソードも。
宇喜多秀家と豪姫の深い愛に感動。
宇喜多秀家を助けた矢野五右衛門の心意気。
豊臣秀吉との深い信頼関係。
山田方谷のもとに学びに来た河井継之助の志。
などなど。
白駒さんは、「岡山は日本で一番愛があふれている」と言われます。
日本人ってすごいなって。
肉体は滅びても心は受け継がれていくんだなって。
白駒さんのお話を通して、その当時のことや人物の人柄がありありと伝わってきます。
ほんとにあっという間の時間でした。
そして、場所を岡山城に移して、出版記念パーティ!
なんと岡山城貸し切りです!
とってもステキな時間を過ごさせてもらいました!
開催するかどうか迷われていたそうですが、こんな時だからこそお話を聞いて本当に励まされました!
これはずっと前から私のバイブル!
何と太っ腹!新刊2冊プレゼント!!しかもサイン付きです!
優雅で優しくてとってもすてきな白駒さん。
岡山城から見る夕日。
金色の桃を見つけたら、幸せになれるらしいです。
2時間半ノンストップでいろんなお話をして下さいました。
岡山なので、宇喜多秀家と豪姫のエピソードも。
宇喜多秀家と豪姫の深い愛に感動。
宇喜多秀家を助けた矢野五右衛門の心意気。
豊臣秀吉との深い信頼関係。
山田方谷のもとに学びに来た河井継之助の志。
などなど。
白駒さんは、「岡山は日本で一番愛があふれている」と言われます。
日本人ってすごいなって。
肉体は滅びても心は受け継がれていくんだなって。
白駒さんのお話を通して、その当時のことや人物の人柄がありありと伝わってきます。
ほんとにあっという間の時間でした。
そして、場所を岡山城に移して、出版記念パーティ!
なんと岡山城貸し切りです!
とってもステキな時間を過ごさせてもらいました!
開催するかどうか迷われていたそうですが、こんな時だからこそお話を聞いて本当に励まされました!
これはずっと前から私のバイブル!
人生に悩んだら「日本史」に聞こう 幸せの種は歴史の中にある (祥伝社黄金文庫)
- 作者: ひすい こたろう
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2015/04/09
- メディア: 文庫
何と太っ腹!新刊2冊プレゼント!!しかもサイン付きです!
優雅で優しくてとってもすてきな白駒さん。
岡山城から見る夕日。
金色の桃を見つけたら、幸せになれるらしいです。
やってみたいこと [研修会・セミナー]
今日は大阪へ。
知り合いの方に誘われて、Edcampというイベントに参加してきました。
会場は関大の梅田キャンパス。
途中、ビルの合間から観覧車が。
久しぶりに都会に来たなという感じです。^^;)
いやぁ。なかなか面白かったです。
参加者からテーマを出して、話し合います。
私は、教員の働き方、みんなが笑顔になる学校、「幸」の人生を送るために
の3つに参加しました。
グラフィッカーの方が分かりやすく整理してくれました。
そして、自分の考えがすごく凝り固まっていることに気付きました。学生さんや企業の人がいろいろ意見を言われるのに、いちいち「そんなこと言ったって現場はお金もないし、人も足りないし、私はただのコマでしかすぎないから無理だよ」とぼそっとつぶやく自分がいました。
「どうせ無理」と決めつけず、枠を外して考えることを意識してみたいです。
ファシグラもやってみたい。
岡山でもEdcampできたらいいな。
それにしても、今日は2回も新幹線のチケットやらスイカを落としました。ーー;)
我ながら情けないけど、全部戻ってきた。
みんないい人!!ありがたいです。
やっぱり私は守られているなぁと思う瞬間。(というか、それよりちゃんと管理しとけよというツッコミがありそう^^;)
知り合いの方に誘われて、Edcampというイベントに参加してきました。
会場は関大の梅田キャンパス。
途中、ビルの合間から観覧車が。
久しぶりに都会に来たなという感じです。^^;)
いやぁ。なかなか面白かったです。
参加者からテーマを出して、話し合います。
私は、教員の働き方、みんなが笑顔になる学校、「幸」の人生を送るために
の3つに参加しました。
グラフィッカーの方が分かりやすく整理してくれました。
そして、自分の考えがすごく凝り固まっていることに気付きました。学生さんや企業の人がいろいろ意見を言われるのに、いちいち「そんなこと言ったって現場はお金もないし、人も足りないし、私はただのコマでしかすぎないから無理だよ」とぼそっとつぶやく自分がいました。
「どうせ無理」と決めつけず、枠を外して考えることを意識してみたいです。
なんとなく、自分がこれからやりたいことが見えてきました。
まずは、この手法でうちの学校の先生たちと話せたらいいなぁなんて思いました。
指導や伝達ではなく、「対話」 互いを認め、尊重していくうえでもすごく大切だと思うのです。
指導や伝達ではなく、「対話」 互いを認め、尊重していくうえでもすごく大切だと思うのです。
ファシグラもやってみたい。
岡山でもEdcampできたらいいな。
それにしても、今日は2回も新幹線のチケットやらスイカを落としました。ーー;)
我ながら情けないけど、全部戻ってきた。
みんないい人!!ありがたいです。
やっぱり私は守られているなぁと思う瞬間。(というか、それよりちゃんと管理しとけよというツッコミがありそう^^;)
授業UD学会「学級経営」全国大会 [研修会・セミナー]
学級経営の研究会。
世の中にはすごい実践をしている人がたくさんいるんだなあと改めて思った。
エネルギーが溢れている感じがしました。
教師のあり方が無意識に出るものです。
それを子どもたちは敏感に感じ取るものです。
守りたいのか、管理したいだけなのか。
引き出したいのか、掌握したいだけなのか。
勇気を与えるのか、勇気を挫くのか。
やる気を引き出すのが、やる気をなくさせるのか。
自分自身のあり方について、いろいろ考えさせられました。
それにしても赤坂先生のお話はホントにおもしろいです。
しかも核心をついていて的確。
あっという間の1時間でした。
やっぱり学級経営がベース。
学級経営力をもっとつけなくちゃと思いました。
で、買ったのがこれ
世界最高の学級経営 the FIRST DAYS OF SCHOOL ―How to be an effective teacher
- 作者: ハリー・ウォン
- 出版社/メーカー: 東洋館出版社
- 発売日: 2017/04/07
- メディア: 単行本
少しずつ読もうと思います。
先生のためのコーチングセミナー [研修会・セミナー]
この研修会というか合宿も5年目。
今回は参加者の主体性を大切して、自分たちで学びたいことのテーマを決めて、グループ討論をしました。
テーマは次の4つ
①コーチングスキル
②子どもへの関わり方
③これからの教育
④2学期の学級経営
わたしは、これからの教育のグループに入りました。
あまりにテーマが広いので、『これからの子どもに付けさせたい力』に絞って話をしました。
結論は、
『創造力、コミュニケーション力、自分力』
もちろん、これを支える根底の部分には読み書き算があるのはいうまでもありません。
これからは与えられたものの答えを見つけることから、自分たちで創り出していくことが求められると思います。
周りの人といかに関わっていくかも大切。
『自分力』というのは、私たちが作った造語です。自尊感情や自他を認める力やレジリエンスなど。
この3つは相互に作用しあってより高まっていくのでは?という結論になりました。
40分で話し合って各グループ5分でプレゼン。20分ディスカッション。
まさにアクティブラーニング。
かなり頭を使いました。
ディスカッションで、質問したり、アイディアを出し合ったりしてさらに深まりました。
とあるセミナーにて [研修会・セミナー]
2日間、ある心理学系の講座に参加してきました。
その中で、いろいろ考えさせられることがありました。
2日間で某カウンセラーの資格が取れるというもの。私は資格がほしいというよりは、そのことについて学びたいと思ったので参加しました。
よく考えずに申し込んだ私もよくなかったのだけど、あれ??と思うようなことが多くて。
それでも、何か得ようと思ってそれなりにがんばっていたのだけど…。
他の受講者の方もそう思っていたようで、講座終了間際に質問責め。
私も意見をさせてもらいました。
こういうのを炎上というんだろうな。
あれ?という違和感。
↓
もやもや
↓
よく分からない授業
↓
つまらない
↓
他の人と同調
↓
不信感が広がる
↓
要望を言う
↓
受け止めない
↓
不信感がさらに広がる
↓
炎上
クラスがしんどくなる時もこういうプロセスをたどるもの。
この過程の中で軌道修正するチャンスはあったのかもしれません。
受講者は良識ある人たちばかりなのに、ここまでになるということはやはりどこかまずいところがあるように思うのです。
講師の方は真面目で熱心な方とお見受けしましたが、受講者の立場になって、というのが弱い気がしました。
受講者のニーズに応じていないというか、独りよがりというか。
その辺りも不信感のもとにつながったのだと思います。
自己満足より顧客満足。
相手のニーズを知ること。
明確なガイドラインと説明。
信頼関係と安心感。
コミュニケーションを図ること。
そして、結局のところは講師の思いの強さと信念、あり方。
単純にビジネスとしてお金儲けをしようとするならば、それは絶対うまくいかないと思います。
受講者の立場になって見えたことがたくさんありました。
しかも他の受講者の方とも仲良くなれたからよかったです。
教師のあり方 [研修会・セミナー]
明日はいよいよ終業式。
あっという間の2学期だった。
色々と自分の課題が見えた。
そして、少しずつ見えてきたこともあるし、克服できたこともある、そんな2学期だったかな。
土曜日に金さんとミナミ先生のセミナーに参加。
午前中は家の事情で参加できなかったので午後から。
以下、セミナーの感想です。
今の私にとってスマッシュヒット!!
まず、どんなにすごい実践を積んでも、自分の実践を見つめ、向き合い、進化しようとするパワーってすごいと思う。
どうやったら目の前の子が幸せになれるか、成長できるかを常に考え実践している。
そのプロ意識が半端ない。
話を聞きながら、いつものように反省。゚(゚´ω`゚)゚。
私は子どもをコントロールしたいんだなぁと。
でもコントロールしきれなくて、自分にいらいらな毎日。
子どものことより自分のことばっかり考えているのかもしれない。
私は「こうあるべき」がすごく強い。
加えて不器用なので、ストレートにしか伝えられていない。
相手がどう思うか、どう感じるかをなかなか考えられず、自分の思いをぶつけるだけ。
自分の思いの押し付けでしかない。
しかも一生懸命、真剣に伝えたらきっと伝わるという観念があるからますますやっかい。
だから、共感より対立になってしまうことがある。
自分だってできないことたくさんあるのに、いつの間にか子どもには多くを求めてしまっているんだなぁ。
そして、子どもにトライアンドエラーをする機会を私自身が奪っているのかもしれない。
周りの評価だったり、自分の保身だったり。
どんなことも受け止め、どっしり構えていたら子どもも安心して自分らしさを発揮できるのかもしれないけど、受け止めきれず、イライラしてしまってる。
結局、教師のあり方なんだと思う。
教師として、人としてどうありたいか。
この1年、結構自分とじっくり向き合ってきたつもり。
自分のダメなところもいいところも全部受け入れ認めていくことを意識してきた。
自分の心の揺れや動きを一つ一つ丁寧に見てきた。
少しずつだけど、自分の軸が安定してきているように思う。
セミナーの中で呼吸と姿勢を整えることが話題に出た。
呼吸と姿勢で子どもへの伝わり方が変わるのは私も実感している。
心をニュートラルに保つというか、肚が座るというか、どっしり構えていられるように思う。
力まず、こうあるべきを捨てること。
色んな子どものニーズに対応できるようにすること。それが子どもへの気配り。
結局、どれだけ多様性を認め、何を見て、何を捨て、何を続けていくか、なんだと思う。
セミナーが終わってから、私もいくつか実験を試みているけど、やっぱり自分の思い通りにならないといらっとしてしまう私がいる。
まだまだ、器が小さいなと思う。
それでも、少しずつ変わってきている気もする。
なつみさんよく反省しますよね、と言われるんだけど、このネガティブは私がポジティブであるために必要なことだから、気にしない!
自分が思っていたことは間違いじゃないし、自分の壁の突破口になるヒントがたくさんあったセミナーだった。本当に参加してよかったと思う。
それにしてもミナミ先生の俯瞰力と分析力、観察力は相当なもの。
どれだけ見る視点を持って見られるかってのが大事なんだよなぁ!
あっという間の2学期だった。
色々と自分の課題が見えた。
そして、少しずつ見えてきたこともあるし、克服できたこともある、そんな2学期だったかな。
土曜日に金さんとミナミ先生のセミナーに参加。
午前中は家の事情で参加できなかったので午後から。
以下、セミナーの感想です。
今の私にとってスマッシュヒット!!
まず、どんなにすごい実践を積んでも、自分の実践を見つめ、向き合い、進化しようとするパワーってすごいと思う。
どうやったら目の前の子が幸せになれるか、成長できるかを常に考え実践している。
そのプロ意識が半端ない。
話を聞きながら、いつものように反省。゚(゚´ω`゚)゚。
私は子どもをコントロールしたいんだなぁと。
でもコントロールしきれなくて、自分にいらいらな毎日。
子どものことより自分のことばっかり考えているのかもしれない。
私は「こうあるべき」がすごく強い。
加えて不器用なので、ストレートにしか伝えられていない。
相手がどう思うか、どう感じるかをなかなか考えられず、自分の思いをぶつけるだけ。
自分の思いの押し付けでしかない。
しかも一生懸命、真剣に伝えたらきっと伝わるという観念があるからますますやっかい。
だから、共感より対立になってしまうことがある。
自分だってできないことたくさんあるのに、いつの間にか子どもには多くを求めてしまっているんだなぁ。
そして、子どもにトライアンドエラーをする機会を私自身が奪っているのかもしれない。
周りの評価だったり、自分の保身だったり。
どんなことも受け止め、どっしり構えていたら子どもも安心して自分らしさを発揮できるのかもしれないけど、受け止めきれず、イライラしてしまってる。
結局、教師のあり方なんだと思う。
教師として、人としてどうありたいか。
この1年、結構自分とじっくり向き合ってきたつもり。
自分のダメなところもいいところも全部受け入れ認めていくことを意識してきた。
自分の心の揺れや動きを一つ一つ丁寧に見てきた。
少しずつだけど、自分の軸が安定してきているように思う。
セミナーの中で呼吸と姿勢を整えることが話題に出た。
呼吸と姿勢で子どもへの伝わり方が変わるのは私も実感している。
心をニュートラルに保つというか、肚が座るというか、どっしり構えていられるように思う。
力まず、こうあるべきを捨てること。
色んな子どものニーズに対応できるようにすること。それが子どもへの気配り。
結局、どれだけ多様性を認め、何を見て、何を捨て、何を続けていくか、なんだと思う。
セミナーが終わってから、私もいくつか実験を試みているけど、やっぱり自分の思い通りにならないといらっとしてしまう私がいる。
まだまだ、器が小さいなと思う。
それでも、少しずつ変わってきている気もする。
なつみさんよく反省しますよね、と言われるんだけど、このネガティブは私がポジティブであるために必要なことだから、気にしない!
自分が思っていたことは間違いじゃないし、自分の壁の突破口になるヒントがたくさんあったセミナーだった。本当に参加してよかったと思う。
それにしてもミナミ先生の俯瞰力と分析力、観察力は相当なもの。
どれだけ見る視点を持って見られるかってのが大事なんだよなぁ!
ことばのマイスターを目指して [研修会・セミナー]
IPU(環太平洋大学)の主催するオープンセミナーに参加してきた。
無料なのがうれしい♪
ちなみに駅前のグローバルキャンパスは元代々木ゼミナールがあった所。
1年間、代ゼミに通った私にとってとても懐かしい場所。
会場につくと、黒づくめのスーツの若者たち。
学生さんがたくさんいて、場違いだったか?!とドキドキ。
しかも学長さんや講師の方がいらっしゃると起立してお出迎えして、びっくり。
すごく教育されている感じ。
セミナーはとても面白かった。
元NHKアナウンサーの山根基世さんのお話は私にとってスマッシュヒット!
もしかしたら学生さんにはちょっと難しかったかも。いろいろと経験を積んだ人にとっては
本当に心に染みる内容だと思う。
朗読の基本のレクチャー。
・肉体の生理にかなった正しい発音と発声で。
・呼吸がすべて。正しい息の仕方を身に付ける。
・意味内容と呼吸が合うことが大事。
・話すように読む
・黙読100回。自分のアタマの中で考える。
・全体の組み立てを読みよる。前後の関係性で読み方が変わる。
・どう演出するか。
・自分の声を録音し、聞く。
・技術は自分の誇りを保つために必要。筋トレのように毎日鍛えることが大事。
あと、山根さんのリーダーシップ論がとても心に響いた。
・すずめの学校ではなく、めだかの学校。
・だれにとっても居心地のよい居場所を作るために、相手に敬意を示すこと。
・自尊心を大切にすること。
・だれもが自分らしいと納得できる幸せな世の中にするためにも、自分のアタマで考えること。
・言葉の力を信じること。言葉で世の中を変えることができる。
山根さんは「自分の言葉をもっているか」ということを何度もおっしゃられていた。
自分の心とつながっている言葉、本気で思っていることは伝わる。
借り物の言葉ではなく、自分の体験を通して自分の言葉を蓄えていきたい。
何を「伝えたいのか」それが自分の中にないと、絶対に伝わらない。
ことばの力は大きい。
私自身が発する言葉をもっと注意深く、もっと大切にしていこうと改めて思った。
山根さんは本当にすてきな方だった。
知的で美しくて、柔らかくて。
私もあんな風に年をかさねていけたらいいなぁ。
山根さんのオフィシャルページはこちら。
http://www.yamane-motoyo.com/
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ちなみに駅前のグローバルキャンパスは元代々木ゼミナールがあった所。
1年間、代ゼミに通った私にとってとても懐かしい場所。
会場につくと、黒づくめのスーツの若者たち。
学生さんがたくさんいて、場違いだったか?!とドキドキ。
しかも学長さんや講師の方がいらっしゃると起立してお出迎えして、びっくり。
すごく教育されている感じ。
セミナーはとても面白かった。
元NHKアナウンサーの山根基世さんのお話は私にとってスマッシュヒット!
もしかしたら学生さんにはちょっと難しかったかも。いろいろと経験を積んだ人にとっては
本当に心に染みる内容だと思う。
朗読の基本のレクチャー。
・肉体の生理にかなった正しい発音と発声で。
・呼吸がすべて。正しい息の仕方を身に付ける。
・意味内容と呼吸が合うことが大事。
・話すように読む
・黙読100回。自分のアタマの中で考える。
・全体の組み立てを読みよる。前後の関係性で読み方が変わる。
・どう演出するか。
・自分の声を録音し、聞く。
・技術は自分の誇りを保つために必要。筋トレのように毎日鍛えることが大事。
あと、山根さんのリーダーシップ論がとても心に響いた。
・すずめの学校ではなく、めだかの学校。
・だれにとっても居心地のよい居場所を作るために、相手に敬意を示すこと。
・自尊心を大切にすること。
・だれもが自分らしいと納得できる幸せな世の中にするためにも、自分のアタマで考えること。
・言葉の力を信じること。言葉で世の中を変えることができる。
山根さんは「自分の言葉をもっているか」ということを何度もおっしゃられていた。
自分の心とつながっている言葉、本気で思っていることは伝わる。
借り物の言葉ではなく、自分の体験を通して自分の言葉を蓄えていきたい。
何を「伝えたいのか」それが自分の中にないと、絶対に伝わらない。
ことばの力は大きい。
私自身が発する言葉をもっと注意深く、もっと大切にしていこうと改めて思った。
山根さんは本当にすてきな方だった。
知的で美しくて、柔らかくて。
私もあんな風に年をかさねていけたらいいなぁ。
山根さんのオフィシャルページはこちら。
http://www.yamane-motoyo.com/
田端俊久氏の講演会から [研修会・セミナー]
ずっとお話を聞いてみたいと思ってたいたのが、中村文昭氏の師匠である田端俊久さん。
念願かなって聞くことができました。
イメージと違っていたという方もいらっしゃったけど、私は結構イメージ通り。
そして、思っていたよりもっと深く本質を見抜く目をお持ちだと思いました。
中村文昭さんのお師匠さんの時代は20代。
それから年を重ねて、その年代に合わせて考え方も変わっていくんだなぁと。
ギラギラとした感じから、角がとれて丸くなった感じ、それでいて、芯はより太くより頑丈なものになってきたような感じ。
歴史の話とか、教育の話とか興味深い話がたくさんあったけど、一番私の心に響いたのが
陰陽論の考え方。
物事には陰と陽があること。
今、陽から陰に変わるターニングポイントであること。
陽、極まって陰となす。これからは陰の時代であるということ。
それが西洋から東洋へのシフト。
東日本から西日本へのシフト。(だから大阪都構想という考えがでてきたのも納得いく)
そして、自然の営みからものごとを捉えること。
そうすれば起きていることはすべて合点がいくということを歴史的なエピソードや今の政治の流れからお話いただきました。
難しいことは分からないんだけど、物事を大きなサイクル(周期)で考えていくことが大切だなぁと思いました。
起きるべくして起きているというか。
陰陽論の考え方で物事を考えると、何かすとんと落ちるんですよね。
うまく言い表せないんだけど・・・、今の時勢を知るということはとても大事だと思いました。
余談。
ちなみに陰の極みの数字が6
陽の極みの数字が9
私が東京に行ったのが1999年。
岡山に帰ってきたのが2006年。
これも何かの因果かしら??なんて思っちゃいました。
念願かなって聞くことができました。
イメージと違っていたという方もいらっしゃったけど、私は結構イメージ通り。
そして、思っていたよりもっと深く本質を見抜く目をお持ちだと思いました。
中村文昭さんのお師匠さんの時代は20代。
それから年を重ねて、その年代に合わせて考え方も変わっていくんだなぁと。
ギラギラとした感じから、角がとれて丸くなった感じ、それでいて、芯はより太くより頑丈なものになってきたような感じ。
歴史の話とか、教育の話とか興味深い話がたくさんあったけど、一番私の心に響いたのが
陰陽論の考え方。
物事には陰と陽があること。
今、陽から陰に変わるターニングポイントであること。
陽、極まって陰となす。これからは陰の時代であるということ。
それが西洋から東洋へのシフト。
東日本から西日本へのシフト。(だから大阪都構想という考えがでてきたのも納得いく)
そして、自然の営みからものごとを捉えること。
そうすれば起きていることはすべて合点がいくということを歴史的なエピソードや今の政治の流れからお話いただきました。
難しいことは分からないんだけど、物事を大きなサイクル(周期)で考えていくことが大切だなぁと思いました。
起きるべくして起きているというか。
陰陽論の考え方で物事を考えると、何かすとんと落ちるんですよね。
うまく言い表せないんだけど・・・、今の時勢を知るということはとても大事だと思いました。
余談。
ちなみに陰の極みの数字が6
陽の極みの数字が9
私が東京に行ったのが1999年。
岡山に帰ってきたのが2006年。
これも何かの因果かしら??なんて思っちゃいました。
自分のアタマで考える [研修会・セミナー]
私の周りの人はとても勉強熱心です。
いろんなセミナーに出かけて、いろいろなものを吸収しているようです。
その昔、かたっぱしからあちこちのセミナーや勉強会に顔を出していた時期がありました。
東京に住んでいたので、行きやすかったというのもあります。
いろんなところに出かけては、ネタを仕入れ、勉強していた気になっていた気がします。
今は、めっきりセミナーに行くことが減りました。
あえて行くのをやめているところもあります。
きっとセミナーに行けば、いろいろな気付きや学びがあるし、つながりも増えるのだろうけど、今の自分にはinputより、自分のアタマで考える方が大事だと思ったからです。
いろんなネタや方法を教えてもらっても、それを全部できるわけもなく、自分の中で腑に落ちたものが結局残っているわけで…。
どんなに未熟でも自分のアタマで考えたものと、できあいのものをもらったとでは、同じものでも、明らかにその価値が変わってくると思います。
そして、自分の身近に学ぶべき人達がたくさんいるのも、ありがたいです。
東京だと学べて、岡山だと学べない、はウソです。
確かに学ぶ機会の数は絶対的に少ないかもしれないけど、岡山で学ぶ場所はあります。
要は自分次第。
自分はどんな教師で、どんなことが得意で、どんなことが苦手で、これからどうなりたいか。
もう一度、そこに立ち返りたいなと思います。
いろんなセミナーに出かけて、いろいろなものを吸収しているようです。
その昔、かたっぱしからあちこちのセミナーや勉強会に顔を出していた時期がありました。
東京に住んでいたので、行きやすかったというのもあります。
いろんなところに出かけては、ネタを仕入れ、勉強していた気になっていた気がします。
今は、めっきりセミナーに行くことが減りました。
あえて行くのをやめているところもあります。
きっとセミナーに行けば、いろいろな気付きや学びがあるし、つながりも増えるのだろうけど、今の自分にはinputより、自分のアタマで考える方が大事だと思ったからです。
いろんなネタや方法を教えてもらっても、それを全部できるわけもなく、自分の中で腑に落ちたものが結局残っているわけで…。
どんなに未熟でも自分のアタマで考えたものと、できあいのものをもらったとでは、同じものでも、明らかにその価値が変わってくると思います。
そして、自分の身近に学ぶべき人達がたくさんいるのも、ありがたいです。
東京だと学べて、岡山だと学べない、はウソです。
確かに学ぶ機会の数は絶対的に少ないかもしれないけど、岡山で学ぶ場所はあります。
要は自分次第。
自分はどんな教師で、どんなことが得意で、どんなことが苦手で、これからどうなりたいか。
もう一度、そこに立ち返りたいなと思います。
岡大附属小学校へ [研修会・セミナー]
今日は、岡山大学附属小学校の研究会へ。
国語の授業を中心に参観しました。
岡山に帰ってきてもう9年を終えようとしているのに、実は附属の公開授業を見たのは初めてという・・・^^;)
1年生の小野先生の授業はとても面白かったです。
正直、なかなか国語の授業って、いろいろなやり方があって何がいいのかよく分からなくなるときがあるのだけど、自分が目指したい国語の授業を見せていただいたように思います。
子どもの考えをしっかり聴き、しかもきちんと価値づけながらつなぎ、最後は教師が意図したねらいに迫っていくような授業でした。教師がひっぱった感がないのです。
途中、子どもをゆさぶりながら、大事な部分に目を向けさせていくのもさすが。
教師のコーディネート力の重要さを改めて思いました。
そして板書もとても分かりやすい!
協議会で指名順の話なども出たけど、「どこから出ても多分いくと思った」という先生のお言葉に
教材研究の深さに裏付けられた自信と子どもの授業を楽しむ姿勢が感じられました。
教師がねらいをしっかりもっているから余裕をもって子どもの話を聞けるのだと思います。
また、意欲をくすぐる教師の働きかけもすごく参考になりました。
読書につなげるために、その単元を学習しているときにはそれに関連する本を教室におき、いつでも読めるようにしておくそうです。そしてその単元が終わった後、教室においておくのではなく、すぐに図書館に返し、「あれ?あの本、どこにいったの?読みたかったのに。」という気にさせ、図書館へGO!という流れだそうです。
なるほど~~~。
「その気にさせる」
「読みたくなるようにする」
「ついつい話したくなる」
そんなしかけが日々いっぱいちりばめられているように感じました。
自分がやってみたいという授業に出会えて、よかったです!
国語って難しいけど、やっぱりおもしろい!!
「
国語の授業を中心に参観しました。
岡山に帰ってきてもう9年を終えようとしているのに、実は附属の公開授業を見たのは初めてという・・・^^;)
1年生の小野先生の授業はとても面白かったです。
正直、なかなか国語の授業って、いろいろなやり方があって何がいいのかよく分からなくなるときがあるのだけど、自分が目指したい国語の授業を見せていただいたように思います。
子どもの考えをしっかり聴き、しかもきちんと価値づけながらつなぎ、最後は教師が意図したねらいに迫っていくような授業でした。教師がひっぱった感がないのです。
途中、子どもをゆさぶりながら、大事な部分に目を向けさせていくのもさすが。
教師のコーディネート力の重要さを改めて思いました。
そして板書もとても分かりやすい!
協議会で指名順の話なども出たけど、「どこから出ても多分いくと思った」という先生のお言葉に
教材研究の深さに裏付けられた自信と子どもの授業を楽しむ姿勢が感じられました。
教師がねらいをしっかりもっているから余裕をもって子どもの話を聞けるのだと思います。
また、意欲をくすぐる教師の働きかけもすごく参考になりました。
読書につなげるために、その単元を学習しているときにはそれに関連する本を教室におき、いつでも読めるようにしておくそうです。そしてその単元が終わった後、教室においておくのではなく、すぐに図書館に返し、「あれ?あの本、どこにいったの?読みたかったのに。」という気にさせ、図書館へGO!という流れだそうです。
なるほど~~~。
「その気にさせる」
「読みたくなるようにする」
「ついつい話したくなる」
そんなしかけが日々いっぱいちりばめられているように感じました。
自分がやってみたいという授業に出会えて、よかったです!
国語って難しいけど、やっぱりおもしろい!!
「