SSブログ
学校・子ども ブログトップ
前の10件 | 次の10件

連休明けの子ども達 [学校・子ども]

3連休明けの学校。
あれだけ休んだにも関わらず、逆に休み過ぎて体がだるい・・・。
テンション低いまま学校に行ったのだけど、やっぱり子どもと会うとパワーをもらえて、元気になれました。

そういう子ども達もいろいろ。
だいぶ学校に慣れてきたこともあって、素の部分が見えかくれします。
お母さんと離れられなくて泣いている子。
友達の気を引こうとしている子。

いろんな子ども達を見ていて、不安が強い子が多いように思います。自信がないというか・・・。
私がそんなに怖いのか?!とも思うけど、多分、自分を否定された気持ちになるみたいです。
それすごくよく分かります。私もそうだから。


今日は絵が描けなくて泣いてしまう子がいました。
ほんとはうまく描きたいけどかけなくて、ふててしまった子がいました。
二人とも、うまく描きたいという気持ちが強いのだけど、「苦手」という気持ちが前に進むストップになっているように思いました。
泣いていた子は、泣きながらも一生懸命仕上げました。
ふててしまった子は、少し時間を置いて気持ちがリセットできたら描き始めました。
二人とも、あきらめずにちゃんと向き合えたのでうれしかったことを伝えました。

もし怒っていたら、描くことをあきらめてしまっていたかもしれません。
怒られたということがさらに自信をなくすことにつながるのかもしれません。

一筋縄ではいかなくて、いらっとすることもあったけど、そこは大人な対応ができたからマル。

苦手なことや壁にぶつかってもあきらめない子どもになってほしいと思います。
「やらない」「できない」に寄り添いつつ、たくましく成長できるようにがんばります!

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

感動の学芸会 [学校・子ども]


学芸会無事に終わりました。
せりふが早くなってしまったけど、子ども達がんばった!
今までで一番よかったかな。

最後、晴れ晴れとした顔で並んで立つ子ども達を見ると、やっぱりこの仕事をやっていてよかったなぁと思う。
子ども達もみんないい顔してた。
この瞬間があるから、苦しいことや大変なことも乗り越えられる。
卒業まであと少し。
ここまでやって来れたから、最後まで走り抜ける。

終わりの言葉でみんなで歌ったさだまさしの「いのちの理由」
ほんとにすてきな曲です。
子どもが歌う姿に泣けてきました。
幸せになるために、だれもが生まれてきている、生きている。
悲しみの海の向こうから、喜びが満ちてくるように。
https://www.youtube.com/watch?v=CewhQcJjMdw

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

運動会→修学旅行 [学校・子ども]

先週の土曜日に運動会がありました。
連休明けで天気が悪くてどうなるか不安でしたが、無事終わりました。
組み体操も何とか・・・。
練習時間が短い中、子ども達はよくがんばったと思います。
やっぱり一生懸命な姿ってかっこいいな。
改めてそう思いました。

運動会はある出来事があって、いらいらしてしまいました。
と同時に、何で??と相手を責めてしまうことも。
そのミスは多分、自分で防ごうと思ったら防げたのに。

人のせいにしてしまう自分も情けなく、まわりの子ども達にも申し訳なく、
そんな思いでいらいらな感情をなかなか切り替えられませんでした。

一時の気持ちに流されて、全体を俯瞰してみる力が弱いと、さらに落ち込み。

そんな自分も子ども達は温かく受け入れてくれていることに感謝しなくちゃ。



運動会が終わったら、すぐ修学旅行。
いろいろ準備をしているのですが、自分の力のなさに落ち込み。


どうも過敏になっていて、このところ、ちょっと自信をなくしています。
子どもがどうこうというより、自分自身の問題。
不安定になっているのが、自分でもわかる。

起きていることをどう解釈するかは自分次第で、
その解釈の如何で変わるということは、頭でよく分かっているのだけど、
実際には起きている出来事にふりまわされっぱなし。
そして、できていない自分に落ち込み、の悪循環です。

いろんな思いが交錯する。
これは、きっと次のステップに上がるためのチャンス。

私ができることは、日々を精いっぱい生きること。
自分を周りを信じること。
弱い自分を励ますこと。

がんばろう、自分!
12033383_963717880340778_824782302_n.jpg

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

やっぱり楽しい。 [学校・子ども]

新学期が始まって1週間。
とにかく忙しい。
ほっと一息つけるのは、子ども達が帰ってから。
休み時間は運営委員会だの、応援団の練習などに使うので、マル付けの時間を捻出するのが大変です。

でもね。
すごく楽しい。
やっぱり仕事が好きなんだと思う。
生きているって感じがする。
うまくいかないこともたくさんあるけど、こんな生き生きした自分でいられることに感謝です。

堀先生の「教師らしい自分ではなく、自分らしい教師に」という言葉に勇気づけられました。

何だろ、とても気持ちが晴れやかなのです。
自分の心持ちを変えると、見える世界も変わってくる。
そのことを実感しています。

どんなことが起きても何かうまくいく気がする。
全く根拠のない自信ですが、毎日をワクワクした気持ちで過ごします。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

リスタート [学校・子ども]

今日から新学期。
2学期そうそうに運動会があるので、すでに運動会モード。

なのですが・・・うちのクラス、内弁慶。

応援団や係を決めるときも、「はいっ!!」という主体性がイマイチ・・・。
根はすごくまじめな子が多いんです。
ちょっと強がっている子も、本当はとても純粋でやる気がある。
でも誰かがやってくれるだろう、とか、自分がやらなくてもいいだろうって気持ちがあって、お客さんになりがち。
推薦されたり、頼まれると嫌とは言わない。やり遂げようと努力することができる。
自信がない表れなんだと思う。

まぁ、そんな風にしたのは私自身なのかもしれませんが、その反省も踏まえて、
がんばってみよう・・・と子どもの中からやる気がわいてくるような勇気づけが必要だということをひしひしと感じています。

ということで、初日から課題が見えました。
2学期のテーマは「自分から」

1学期はこちらがあれこれ引っ張ってしまいました。
2学期は子どもが自分達で考えて動けるような手立てを考えていきたいです。
子ども達の可能性と「できるようになりたい」という気持ちを信じきって、感情的にならず、地道にできることをしていこうと思います。

傍から見ると、決していいスタートとは言えないかもしれないけれど、私の気持ち的には、これでいいのかもという漠然とした手ごたえを感じたスタートでした。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

壁を破る [学校・子ども]

今日は6年生を送る会。
4年生の出し物はばっちり!!笑いと真剣さが合わさってとてもよかった!(自画自賛)

で、振り返りをノートにかきました。
その後全員発表。

みんなの前で言えない子が1名。

今回は言うまで粘りました。
給食のチャイムがなり、やっと「言う」と言って、泣きながら言えました。
その子は自分の中の壁を破ることができました。
「言ってどんな気持ち?」と聞くと、「すっきりした」
自分ができないことを乗り越えてこそ味わえた気持ちだと思うのです。

今回はゆるめませんでした。
私は、今まで人間関係がこじれたらだめだからとか、無理させてもだめだからとかで、
妥協というか子どもに迎合してきたのかもしれません。
子どもも「しなくてもどこかで許してもらえる」というのがあったように思います。


だから、子どもはいつまでも変われない。
苦手だからといって逃げるのではなく、そこに向かう強い心を育てること。

そこに向き合わず、楽な道ばかり選んでしまっていたような気がします。

厳しく言ってしまったけど、「あなたはできる」というメッセージを送り続けました。
できると信じて、待つ。時には叱る。

今日は子どもの成長が見れて、すごくうれしい1日でした。
そして、私自身もちょっと成長できた1日でした。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

校外学習へ [学校・子ども]

今日は校外学習へ行ってきました。
市内の小中学生の作品が展示されています。

子ども達は、自分達の作品が展示されているのを見て、とても喜んでいました。
手前味噌ですが、なかなかの力作です!!

一応、美術館は列になって鑑賞したのですが、うちのクラス、なんと半数がB型!
さすが、B型。
自分の見たいところにふらふら~。一人でもおかまいなし。

血液型で決めつけるのはどうかと思いますが、やっぱりマイペースなのかな^^;)
でもどの子も作品鑑賞を楽しんでいました。

マナーよく鑑賞することができて、子ども達の成長を感じた校外学習になりました。


◆忘れないための覚え書き
・校外学習は社会にでること
・教室でできないことは外に出てもできない
 →整列・集合、話の聴き方
・場に応じて
・自分からあいさつの習慣化
・マナーよく
・感じよく
・人数確認、リーダーの役割


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

ミニコーチング [学校・子ども]

今、教育相談週間で一人一人と話をしています。
うちのクラスの子ども達。
「こまったことは?」「ない!」
「先生にお話したいことは?」「ない!」
「学校はどう?」「楽しい!」
ということで、相談したいことはないらしい・・・。
平和なのはありがたい限りですが、せっかくなので、教育相談にコーチングを取り入れています。
そもそも何か悪いこと前提に話をするというのはどうかと思うことがあります。
「何か困ったことある?」と聞くと、困ったことに、
「いじわるされていない?」と聞くと、いじわるされたことにフォーカスされてしまいます。

学校は楽しいか?という質問の選択肢が4つ。
1.とても楽しい  2.少し楽しい  3.あまりたのしくない、  4.楽しくない

どこを選んでも「何ができるようになったらもっと楽しくなる?」と聞くようにしています。
「なんで楽しくないの?」って聞かれたら、楽しくない探しをしてしまいます。
もちろん、気になっていることはしっかり話を聞きますが、楽しくなること探しの方が前向きです。
そう聞くと、「もっと勉強できたら楽しくなる」とか「友達が増えたら楽しくなる」とか
その子なりに抱えている問題が浮かび上がります。
つまらない原因を話すのと、楽しくなるために話をするのでは、わくわく感が違うように思います。


ある男の子の話。いつも忘れ物が多くこちらもどうしたものかと悩んでいました。
そこで、その子に10分程度のミニコーチングをしてみました。
丁寧に話を聞いていくと、忘れ物をしたら自分が困るということはよく分かっているようでした。
忘れ物がなくなると、もっと勉強ができるようになるということも話していました。
結局、自学ノートが終わったらランドセルすぐ入れることに。
他の子から見ると、当たり前のことなのかもしれませんが、その子がいろいろ話をしながら導き出した結論です。
こちらから「宿題終わったらランドセルにいれなさい!」というのと、どうやったら勉強がもっとできるようになるかをイメージしながら考えて出した答えとでは少し重みが違うかなぁと。

これからのその子がどうなるか楽しみです。
ちょっとした言葉の使い方、声のかけ方が大事だなと思います。
うまくできないこともたくさんあるけど、少しでも前向きに考えられるような言葉かけを考えていきたいです。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

教室の風景 その1 [学校・子ども]

たまには、子どものことも書いておこうかな。

うちのクラスのある男の子の話。
口も悪くよくトラブルになる。怒りのコントロールが難しく、かっとなると衝動的な行動をとる。
いわゆる「気になる子」。昨日はその子にまつわることが立て続けにあり、いろいろ考えさせられました。


ある女の子の連絡帳。
「Aくんと昨日トラブルになってしまいました。こういうときにはどういえばいいのかだけ教えて下さい。」
どうやら、国語で詩を書いているときのこと。
できたら私のところに持ってくるようにしていたのだけど、その子が私に見せた後、Aくんが
「先生に何をいわれたん?」と聞いてきたらしい。
でも、その子はA君に何を言われるか怖かったようで、答えなかったらしく、Aくんが何回も
聞いてきたらしいのです。
で、その女の子もいやになったのか「知らない」といって消しゴムをとったらしく、Aくんはそれが気に入らなかったようで、少し意地悪をしてしまったようです。
女の子はA君に何を言われるか不安だったし、何か言われたらいやだと思って言わなかったし、
A君として教えてくれない上に消しゴムまで取られて嫌な気持ちになってしまったようです。
二人の言い分を聞いて、どちらの気持ちもよく分かりました。
二人を呼んでどういう気持ちだったのかをお互いに話すと、それぞれのわだかまりが解けたようでした。
その女の子はほっとして泣いていました。
A君は、自分がそんな怖い存在に思われるのは嫌だと感じたらしく、やたらその女の子にやさしくしていて、ほほえましくなりました。


もう一件。
音楽が終わって並んだ時に、どうもうるさかったようで、世話焼きのBさんが
「ちゃんと並んで」と言ったそうです。
それをA君は自分に言われたと思ったらしく、そこで怒りがわいてきたところに、音楽の先生に言われたことでカチンときたようで、教室に帰って音楽の教科書を破いてしまうということがありました。

で、またA君とBさんを呼んで話を聞きました。
BさんはA君に向けて注意をしたわけではないのに、A君の中には「注意される=自分にされている」という公式が出来上がってしまっているのでした。
(それは私をはじめ、今までの担任のせいでもあるのかもしれないけど・・・。)
A君には教科書を破いたことと音楽の先生に失礼な態度をとったことはこっぴどく叱りました。
BさんはBさんで自分のことはさておき、人にあれこれ言いすぎている感があったので、そこを指摘しました。
また、A君とBさんのいきさつを全体でも話をし、A君の他に並ぶときにしゃべっていた他の男子を注意しました。

私の対応がよかったのかどうかは分からないけど、その行為をした背景や理由を丁寧に聴く必要があるなと改めて思いました。
単純にA君を叱っていたら、きっとA君は私に対して不信感をもつだろうし、それを見ていたまわりの子も「先生は分かっていない」と私の対応に疑問を持つ子も出てくると思う。


A君に対して思い込みの固定観念を教師自身が作ってしまうことって結構あるんじゃないかと思う。
A君のいい面に目を向けるか、悪い面に目を向けるか。
教師がどういう目を持っているかで、変わってきますよね。
教師にどう思われているか、子どもはとても敏感に感じているみたいです。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

自学チャレンジ大会 [学校・子ども]

今年度は学年で自学の進め方をそろえています。見開き2ページのノートで左半分は10行日記と絵。
右ページは先生へと漢字の練習と自分で工夫して書くスペースに分けて使っています。

今日は学年で自学チャレンジ大会なるものをしました。
最初の30分で一斉に始め、30分後お互いに見合います。
担任はそれぞれのクラスからよいものを選び、表彰&みんなに紹介します。

これ、とってもよかった!
30分という時間の中で、お互いにどのような自学ノートを書いたかも見ることができ、子ども同志の刺激になりました。

うちのクラスはどうも内容に工夫が今一歩。
とりあえず、提出すること、丁寧に書くことばかり言っていて、内容を工夫するところまであまり具体的に
アドバイスできていませんでした。このあたり、これからやっていきたいです。

ちなみにとてもよかったので、定期的にすることに。
学年団でこういう取り組みができるのは、本当にありがたいことです

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校
前の10件 | 次の10件 学校・子ども ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。