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楽しさのいろいろ [音楽・歌]

今までお世話になっていたピアノの先生が産休に入られたので、新しい先生に変わりました。
新しい先生がとてもいい!
今までの先生もとてもよくしてくださったのですが、新しい先生になってピアノのレッスンが楽しみなのです。練習もがぜんやる気になります。
レッスン終わった後、「楽しかった!」って思うのです。

新しい先生は、よりアドバイスが具体的。
弾き方や曲の作り方をポイントを絞って教えてくださいます。
専門的なことを分かりやすく教えてくれるのが楽しくて。
今までの先生はとても優しくて、忙しさにかまけて練習をしていなくても、そこで練習をしたらいいよと言ってくださり、それに甘えていた気がします。
音楽的なアドバイスより、楽しく続けることができるように、励ましてくださいました。
同じミスを繰り返しても、いつも温かく見てくださいました。
ただ、音楽的なアドバイスはあまりないというか。曲の作り方もわりとざっくりした感じでした。


ピアノのレッスンには、子どもへのかかわり方のヒントがいっぱいです。
とくに「できない子」の気持ちがよーく分かります。

おそらく、「継続して練習できるための意欲付け」が一番大事だと思います。
でも、これって何もごほうびをあげるとか、妥協して合格させるとかではなく、できるようになる楽しさを実感させることです。
「あ、わたし、上手になるかも!」と思えるようになったから、以前より練習をするようになりました。
そして、つまずきや課題をクリアするための方法をアドバイスしてくれ、それをもとに練習をしたらできるようになるのも楽しいのです。

ピアノを習いに行っているのだから、やっぱりピアノが上手になると嬉しいのです。
上手になると思うと、もっと練習したくなるのです。

学校も同じ。子ども達は勉強しに行っているのだから、やっぱり勉強ができるようになると嬉しいのです。できるようになると、もっと勉強したくなるのです。

ということで、ピアノがもっと上手になりたい!と強く思うようになりました。
今度するのはバルトーク。弾いたことない感じの曲なので、新境地が開拓できそうです♪
がんばります!



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