ひとり時間と孤独感

このところ、休みは一人で過ごすことが多いです。
この連休は友達とランチに行ったくらい。あとはソロ活動。

誘われないってことは、他の人は充実した休みなんだろうなと思ってしまうし、誘っても断られるのもつらい。
しかも私は誰と過ごしたいのかよくわからないのです。
ならば、もう一人でいいやって思ってしまうのです。

私のことを知る人は意外と思うかもしれないけど、友達作りが苦手だなぁとつくづく思います。
SNSで流れるリア充の写真を見て、羨ましく思います。
同じ時期に知り合っても、深い付き合いになっていく人もいるのに、私は孤立していく感じさえします。
そんなとき、やっぱり人は私から離れていくんだなぁって、さらにマイナスの観念が強化されることもあります。
このまま、一人のままなんじゃないかとか、自分には友達もパートナーも現れないんじゃないかとか不安になることもあります。



でもね、気付いたんです。
私、一人が好きなんだって。

もしかしたら、焦りや不安を正当化しているだけなのかもしれないし、あきらめているだけなのかもしれないけど。

そんな自分を受け入れて認めることが今の自分には必要なのかもしれません。
たくさんの友達がいたり、どこかのコミュニティに帰属したり、自分の居場所があることで得られる安心感は計り知れないのだけど、それが悩みの種になることもあるわけで。

結局のところ、自分自身とどれだけ繋がれるかなんだと思います。

一人の時間をたくさんもてることで、自分と向き合う時間が増えました。
まずは、自分と仲良くなることから。
自分と仲良くできない人が、他人と仲良くするのなんてできっこないですね。

一人だからって卑下する必要もないし、無理して誘わなくてもいいし、自分には魅力がないって否定しなくてもいいなって思いました。
この際、一人じかんを楽しもうと思います。
そして、人を羨ましがったり、自分を卑下することだけはやめたいと思いました。


本当に望むことは、自分からアクションできるようになるといいな。