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じどう車くらべ① [授業実践]

じどう車くらべの実践です。
この本の実践を追試+アレンジする形ですすめてみました。

国語の本質がわかる授業 1 (1)

国語の本質がわかる授業 1 (1)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本標準
  • 発売日: 2008/05
  • メディア: 単行本



まず最初に「じどう車くらべ」の「くらべ」に注目。
「くらべ」というからには、いくつかのものと比較しているということを押えました。

今日は最初の3文の検討。
まず、「いくつの文でできていますか?」と聞いたところ、ぱっと手の上がった子は数名。
「丸がいくつありますか?」と聞くと、手の上がる数が増えました。
「丸までが一つの文である」ということを押えました。

①いろいろなじどう車が、どうろをはしっています。
「いろいろなとはどんな自動車ですか?」
教科書の挿絵に注目させました。
・タクシー ・ゴミ収集車 ・郵便配達車 ・トラック ・パトカー ・乗用車
全部の種類がでてきました。
教科書を見ないで、あてずっぽでいう子もいたので、
「さて、乗用車は何台あるでしょう?」と聞いてみました。「え~??」と言いながら数えていました。
ちなみに挿絵には5台の乗用車が書かれています。

②それぞのじどう車はどんなしごとをしていますか?
「~か。のような書き方をなんと言いますか?」
これは本の中にあった発問をそのまま言ってみましたが、うちのクラスではピンとこなかったので補足。
いろいろな子に
「今日の朝ごはんはなんでしたか?」「好きなポケモンのキャラクタはなんですか?」などいろいろとおたずねしてみました。
これで分かったようです。
「<~か>がつくと、おたずねになる。はてなの文だよ」とまとめました。
「おたずねの文を作れる人いますか?」と聞いてみたところ、何人かが発表しました。
・先生の仕事は何ですか?
・先生はどんな仕事をしていますか?
・朝ごはんは何をたべましたか?
などなど。

で、本題に戻して、
「では、どんなことを聞いていますか?」と聞きました。
・どんなしごとがあるか
これはすんなり出てきました。
1つ目の視点である<しごと>を赤で囲みました。

そのために、どんなつくりになっていますか。
これもおたずねの文だということにすぐ気付いたようです。
・どんなつくりがあるか
2つ目の視点の<つくり>を赤で囲みました。

そこでもうちょっと突っ込みました。
「つくりって何か説明できる人いますか?」
・つくっていること
「では、このふでばこはどんなつくりになっていますか?」と例を出して聞きました。
・プラスチック
・落ちても割れないように丈夫なつくり
・えんぴつや消しゴムを分けて入れることができるつくり
・落ちても大丈夫なように、周りは硬くて、中にスポンジが入っている
など、なかなかいい答えが返ってきて面白かったです。

最後にこの<しごと>と<つくり>の2つを調べていこうと話して授業終了。
「そのために」の「その」をおさえておけばよかったという反省はありますが、けっこう楽しくできました。
どうしても発表する子が限られるので、たくさんの子が発表できるようにしていきたいです。


教科書の叙述や挿絵に注目させて、そこから読み取ること。
発言の仕方(話形)を身につけること。
言葉の意味を理解すること、その表現を使っての文づくり。
すらすら音読。
この4つを重心的にやっていきたいと思います。

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あさがおのたね その2 [授業実践]

http://blog.so-net.ne.jp/f_natsumi/2008-09-16の実践の続きです。

あさがおの注文書、結局160枚ほど集まりました。
大好評でした!
で、4クラスあるので、一クラス40枚です。
金曜日にあさがおのたねをいれて、お届けをする準備をしました。
封筒になっている注文書にあさがおのたねを5粒入れて、セロテープで封をして完成です。

完成した後、渡し方について考えました。
「さて、どうやってわたす?」
と聞いたところ、配り物をするときに「はい、どうぞ」「ありがとう」といって配っているので、それが一番先にでました。
「はいどうぞという」

私:「じゃやってみるね。〇〇さんに渡すよ。はいどうぞ」
といって乱暴に渡してみました。
すると「だめだめ!」という声。
私「じゃ、どうしたらいいかな?」
子:「両手で渡す」
こんどは両手で渡してみました。

私:「これでばっちりだと思う人?」と聞くと、「だめだめ」という反応。
どうしたらいいかを発表しました。
子:「気持ちをこめてわたす」
子:「自分の名前を言った方がいい。」
今度は今までのことをちゃんとやって、目をそらして渡してみました。
するとまた「だめだめ!」という反応。
子「目を見て渡す」というのも付け加えられました。

そこでクラスの子にやってもらうことに。
やりたいという子がたくさんいて盛り上がりました。
今度は私に渡すように言いました
・両手でわたす
・「はい、どうぞ」という
・気持ちをこめる
・自分の名前をいう
・相手の目をみる
この5つを意識して、前に出てきた子は私にあさがおのたねを渡しました。
私:「ありがとう。
・・・・・でもあなたはだあれ?」
ということで、また足りないものに気がついたようです。

「自分の名前をいう」が新たに付け加えられました。
で、また前に来てもらってロールプレイ。
でもまた意地悪しちゃいました。
私:「これは何?」
また足りないものに気がついたようです。

「ちゅうもんしてくれたあさがおのたねをお届けに来ました」という言葉を付け加えることに。

とりあえすこれで言葉は完成。
子どもの言葉で出せたのでマルです。
隣の子とペアになって練習をしました。
私に言ってちゃんと言えた人から合格というようにしました。

とっさに思いついたのですが、なかなか楽しかったです。
声がちょっと小さいので、もう少しちゃんと言えるように練習しようと思います。
今週のどこかで私に行く予定です。どうなるか楽しみ♪

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ほめる&かぞえる [授業実践]

思いつきでこんなの作ってみました。
10のごほうび.jpg
これを机の左端にはっています。
何かがんばったら、ごほうびのシールをはっていきます。机間指導をしながらぺたぺた。
とにかく、その子なりのがんばりが見られたらどんどんはるようにしています。

とにかく目立たないところでがんばっている子、いつも全員がちゃんとできるまでじっと待ってくれてる子をたくさん褒めてあげたいと思いました。
そしてそのほめたことが目に見える形で残っていけないものかと思って考えました。
あと、特別に配慮が必要な子にも、ごほうびを目に見える形で示したいと思ったからです。

まだ初めて2日ですが、効果てきめん。
シール1枚でこんなに喜んでくれるんだ・・・・。
10たまると、クラスでがんばったときにレンジャーをはっているのですが、それに加算されます。
1792162
一人のがんばりはクラスの役にたっているということも何となくわかってくれたらいいのだけど。


そして裏の目的は算数の20までの数の勉強のためです。
3つシールをはっている子が「あと17でいっぱいになる~」と言っていました。
10といくつの考えがしみついてくれればいいなぁと思っています。
さらにこのシール、算数の100までの数で使いたいのです。

今、いろんなところで「数える」ことをしています。
給食を全部食べたら「食べたよカード」をあげています。それも10枚たまるごとにちょっとしたご褒美をあげています。
休み時間に一生懸命数えている子がいて微笑ましいです。
さらに、そのカードで遊ぶという子も…。どうやって遊んでいるかは???です。

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あさがおのたね [授業実践]

ちょっと生活科が面白くなってきました。
正直、生活科って未だによくわからないのですが・・・・。

春から育ててきたあさがおにたくさんのたねができました。
で、そのたねをどうするか?ということに。
・他の学年にあげる。・おうちの人にあげる。・次の1年生にあげる。
・楽器にする。・たねで絵をかいたり、模様をつくったりする。
・ペンダントをつくる。

「楽器にする」は私も思いもつきませんでした。なんでもマラカスにできるだとか!面白いです。
とりあえず、「あげる」「つくる」の2本立でしようということに。

全校にあげるために、注文書をつくることにしました。
注文した人に、1年生が届けるというわけです。
今日、お昼の放送で1年生から全校に向けて放送をしました。
給食が終わったあと、続々と1年生の教室に来るのでどうしたのかと思ったら、注文書を取りに来た模様。
そんなに早く取りにくるとは思っていなかったので、あわてて職員室に戻ってポストを設置したところ大盛況。
あっという間にうちのクラスの分(40枚)は売り切れてしまいました。

1年生は6年生の子をポストに案内したり、ポストの前に来て様子を見ていたり。
すぐに反応があるとやっぱりうれしいです。

たねの注文書は今のところ、大成功♪
注文書が集まったら、種を分けて、お届けに行きます。上手に渡せるかな?!

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10より大きい数 [授業実践]

10より大きい数のミニネタです。
◆1分間でどこまで数えれるかゲーム
順番にかぞえるだけ!ちょーかんたんです。
でも意外とぼーっとしている子がいると進まないです。
案の上、進みませんでした。(苦笑)
このほうが伸びがよくわかるので、最初はそれくらいの方がいいです。
中には「100までいきたーい!」と張り切ってる子も。^^)

◆並び替えゲーム
・班ごと(4人)に前に出てきて、11~20のすうじカードをひきます。
・「よーい、スタート!」の合図で小さい順に並び変えます。
・このとき、しゃべったらアウト。ジェスチャーはありです。
・制限時間は30秒。
・できたら、「どうですか?」とみんなに聞きます。
・あっていたら、「いいでーす」といって拍手。ちがっていたら「ちがいまーす!」

これ、盛り上がりました!
支援のいるお子さんもグループで教えてもらえるので、責められることもなかったです。
早いグループは10秒ほどで並び替えをしていました。
これ、続きがあって、2回戦は号車ごと(8人)で同じように並び替えをしました。
8人ならべたら順番に数を言ってもらいました。

そして世界のナベアツになりたい子が約1名・・・。
3がつくときだけあほになって数えますよ~と以前やったけど、これは女の子は恥ずかしいし、男の子はやりたがりで収集がつかなくなり、やや失敗でした。^^;)
楽しく数が数えられるようにしていきたいです。

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参観日にはみがき指導 [授業実践]

昨日は土曜参観日。
学年ではみがきの指導をすることにしました。
6才臼歯のみがき方をマスターするのがねらいです。

まずは前の時間にはみがきをさせておくところからスタート。
歯の写真を見せると、こどもたちはぎゃーぎゃー大騒ぎ。インパクトが強かったようです。


「前の時間に歯磨きしたけど、ばっちりきれいに歯磨きができた人?」
ほとんどの子が手が挙がりました。
どんなことに気をつけてみがきましたか?」
「よこから」「いっぽんいっぽん大切に」「つよくみがきすぎない」など。

写真を指差して「この中にいちばん最初に生えてくる大人の歯があります。」
というとすかさず
「6才臼歯だ!」という子がいました。お母さんから聞いていたのかなぁ。
どれが6才臼歯かを当ててもらいました。写真の画像が悪かったせいか、残念ながら正解はでず。
でも普段手をあげない子もあげて活躍できたのでよかったです。

「今日はこの6才臼歯を上手にみがけるようになろうね。」
ということで、ビデオで6才臼歯の役割やみがき方、歯の汚れ調べの手順を見ました。
途中、保護者の方に入ってもらって、ビデオを止めて自分の6才臼歯を確認しました。

ビデオ視聴後、歯のよごれ調べをしました。
テスターを口にいれてもぐもぐすると、口の中は真っピンク。(笑)
で、どこがよごれているかをおうちの人にチェックしてもらいました。そのあと、自分で上手にみがきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とまぁ、よくある授業実践なのですが、ほとんどの保護者が参加してくれて、とてもいい雰囲気でした。
思わず親子の2ショットをとってまわったくらいです。
準備物もちゃんと用意してくれて、ありがたいです。
普段、少し適応が難しいお子さんも今回ははりきって手をあげていました。お母さんも喜んでいました。


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教室環境 [授業実践]

何かと忙しくて、なかなか教室の整備まで手がまわらず、結局もう6月。
どの子にもやさしくて楽しい教室掲示やグッズを少しずつ工夫しています。

今回、私の一押しがこれ!
おそらくオリジナルだと思うのですが・・・・。
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〇ページをひらきましょうといってもページ数って小さくてよく分からないようです。
そこで、ページ数が分かるような掲示物を作ってみました。これはとても重宝しています。


遊び心でいろいろなカードも作りました。
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1792227子どもの遊び道具になっているのですが、まぁ、いいや。

今年は「れんじゃー」をクラス作りに使っています。
おたよりの名前も「それゆけ!ももれんじゃー!」です。(4組のクラスカラーがピンク)
これは前任校の先輩先生から教えていただいたネタをアレンジ。
がんばったらちび桃レンジャーを1個はります。
ちび桃レンジャーが10個ずつあつまると棒になり、それが10個集まると巨大桃レンジャーがうきあがるという仕組みです。ごほうびカードなのですが、数の構成まで分かるというスグレモノなのです。
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ひらがな五十音もできあがってきました。習った字をパズルのようにはめこんでいって、完成させていきます。
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また少しずつ紹介していこうと思います。
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8はいくつといくつ? [授業実践]

参観日では算数を見ていただきました。
8はいくつといくつに分けられるかの所です。

教科書は8両の電車を分けることになっています。そこで、1号車(8人ずつ)を使って分けました。
「今日はこれから号車で旅行に行くよ。駅を出発して進んでいくと、分かれ道にでました。
右にいくと海につきます。海ではすいかわりができるし、海で遊べるし、アイスも食べれるよ。」
左にいくと山につきます。山では絞りたての牛乳でつくったソフトクリームが食べられるし、ハイキングもできるよ~。
さて、どっちに進む?」

と聞いたところ・・・
「なーんだ、山より海の方がよさそう。」
といった子がいたので、急遽付け加え。
「山に行くと、温泉もあってね、すごいご馳走が食べられるよ。
というと、それにつられて、山になびく子が続出。(笑)かわいいもんです。

で、1号車ずつ前に出てきてもらって、自分はどっちにいくかを話した後、電車カードを山か海の場所に置きます。
見ている人は同時にブロックを置いていきます。
全部で4号車あるので、4つのパターンの分け方が出てきます。

8は、1と7、2と6、3と5、4と4、5と3、6と2、7と1の7パターンあるので、まだ出ていないところを考えさせてました。
で、それぞれ押さえて、教科書に書き込み。

最後、数字カルタをしておしまい。

という授業だったのですが、一人一人前にでて、山と海とどちらにいくかを発表したので、参観日向けではあったかなぁ~と自画自賛?!なんか一人でぎゃーぎゃーしゃべっていて、落ち着きは全然感じられませんでしたが、楽しかったです。

授業が終わった後、ある子がとことことやってきて、「で、旅行はいつ行くの?」とマジ顔で言われ、思わず
笑ってしまいました。純粋というか天然というか・・・。
かわいです。

算数も国語もある程度パターンをつくろうとおもっていますが、まだ自分の中でいまいち考えられていません。
もう少し分かりやすくて、そして個別評価ができるように1時間を作っていったほうがいいなぁと思いました。
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「くれよんのくろくん」でひっかき画 [授業実践]

[くれよんのくろくん」という絵本があります。

くれよんのくろくん (絵本・こどものひろば)

くれよんのくろくん (絵本・こどものひろば)

  • 作者: なかや みわ
  • 出版社/メーカー: 童心社
  • 発売日: 2001/10
  • メディア: 大型本


色とりどりの色が画用紙に絵を描いていくのですが、黒色のくろくんだけ仲間はずれにされます。ところが、他の色がだんだんけんかをはじめ、画用紙に描いた絵がぐちゃぐちゃになっていきます。そこで、シャーペン君にアドバイスをもらったくろくんの登場です。「ぼくに任せて」と全部黒にぬってしまいます。そしてその上をシャーペン君がすすーっとなぞると・・・あら不思議。すてきな花火が浮かび上がりました。仲間はずれにされていたくろくんですが、「黒ってすごいね」とみんなから認められるというお話です。
色や技法のことだけでなく、「みんなちがってみんないい」ということを教えてくれる絵本です。


この絵本を使って図工を展開してみました。
この絵本を読み、「今日はこれをまねして絵を描いてみよう」と話しました。
まず好きな色で画用紙を塗りつぶしていきます。そのとき、白い部分がでないように丁寧に塗ること、濃く塗ることをアドバイスしました。筆圧の弱い子や、きれいに色を塗るのが苦手な子がいるからです。
色がぬれたらその上から黒で塗りつぶしていきます。
そこまでできたら絵本ではシャーペン君の登場なのですが、今回は「わりばしくん」にチェンジ。
わりばしで好きな絵や線をかきました。最初、見本でみせたとき、「わぁ、きれい!」と歓声があがりました。
意欲が高まってきたようです。子ども達はきれいなひっかき画をかくために一生懸命色をぬっていました。途中、「先生、手がつかれたよ~」なんて言っていた子も最後まできれいに塗りつぶしていました。
 わりばしですきな線や絵をかいて、ふちをはさみで切って台紙にはって完成!どれも味があってとてもいい仕上がりです。

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わらぐつの中の神様 [授業実践]

なんとか今日わらぐつの神様の授業を終えました。
自分では力を入れたい作品で、それなりに読みこみました。
最初よんだとき不覚にも泣けました。
私自身年をとり、しかも結婚を否応なく意識しなくてはならない年になって、この作品に本当に共感できたような気がします。

もしかしたらこのお話は細かい部分を追求するよりは物語の中に一貫して漂うやさしさや温かさを感じ取れればいいのかなぁとも思います。
おミツさんや大工さんの気持ちは5年生の子ども達にはちょっと難しい気がします。

でもなぁ・・・・これって結局ナンパだよなぁ・・・と思うことも。
いくらいい仕事のわらぐつを作ったとはいえ、それだけでおミツさんのことを見初めないと思います。
わらぐつは話しかける口実だったのでは?
おばあちゃんも自分のことを良いように言いすぎでしょ。
なーんてかわいくない読み方をしてしまうのは、自分がひねくれている証拠でしょうか^^;)

今回感情グラフをやってみました。
わらぐつを作ってから大工さんが買ってくれるまでの出来事やそのときの気持ちを表にしてみました。
自分的には割と面白く出来ました。
子ども達の意見を出し合い深めるというところが課題ですが・・・。
また叙述に即して読むということも結構意識して取り組めたように思います。
わらぐつができあがったときのおみつさんの気持ちやわらぐつをはしっこにおいて野菜を売っているときの気持ちなどを話し合いました。
もう少しキーになる発問をしっかり練っておけばよかったです。

どれだけ子ども達に伝わったかは疑問ですが、少しでも物語の世界を実感してくれればいいなぁと思っています。


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