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指導案についての雑感 [学校・教師]

夏休みに入りました!
先週は中堅教諭の方の研修があり、指導案検討を一緒にしました。
コロナ禍で忙しい中、指導案を書くのは大変だったと思います。


最近の流れとして、指導案を簡略化したり、板書型にしたり、指導案作成に時間をかけない傾向があるようですね。

私は簡略化することについて反対ではありません。
形式にこだわるつもりはないんだけど、指導案を書くという作業の中で指導計画を練ったり、ねらいをはっきりさせたり、発問や指示を精選したり、支援を明確にしたり、具体的な授業のイメージを考えられるのではないかと思います。
そういう泥臭いけど、大事な過程が指導案検討にはあるように思います。年に一度の授業くらいしっかり向き合ってもいいんじゃないかなぁと思います。

私は簡略化したものでいいと言われても、自分が本気で授業することになったら細案まで書かないと不安で仕方ない人です。

まだ、指導案に時間かけてるんっすか?
もうそれ古いっすよ!
なんて言われるようになるのでしょうか。。。^^;)

じゃあ、何に時間をかけてるんですか?って言い返しそうだけど。



今までどっぷり指導案検討をする時間があったし、それを見てくれる人もいたということだし。
今までに費やしてきた指導案検討の時間、プライスレス(*''▽'')


まぁ、きっと指導案も授業のあり方もこれからどんどん形を変えていくのだろうから、そこに対応できる柔軟さはもっておきたいです。化石のように扱われないようにしないとだめですね。

私も自分の指導案を書かなくちゃ^^;)
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