1学期の反省 [日々のできごと]
無事(?)1学期が終わった。
色々あったけど、苦しくて楽しい1学期だった。
周りの先生は子ども達の成長をほめてくださるが、私は常に崖っぷちに立たされている気持ちだった。
自分の無力さもいやというほど感じた。
でも、小さな小さな手ごたえも感じることができた。
この小さな手ごたえの積み重ねが自信につながると信じたい。
結局のところ、学級づくりは人間関係づくりなのだと思う。
ある子のこと。
大好きな友達とうまくいかなくなった子がいる。
「周りに目を向けてもいいんじゃないか、受け入れてくれる友達はたくさんいるから」というような助言をした。
その子は「いや、それにこだわりたいんだよ。」
とお母さんに話したらしい。
きっとそれが彼のこだわりなのだけど、それが彼を苦しめているように思った。
でも、よく思うと私も似たようなものだった。
あることへの執着やわだかまりが拭えず、ぐずぐずしている。
自分でも呆れるくらい。
私はその子のことをかわいそうと思ってしまったけど、私だってそうだった。
もっとその子に寄り添ってあげたらよかったなと思う。
偉そうにジャッジしてしまったことを申し訳ないと思う。
終業式の日、少し時間ができたので、ゲームをした。
罰ゲームがあたってしまった女の子は固まってしまった。
ゲームだから別に気にしなくていいよと言ったし、周りがフォローしてくれたけど、その子はすごく嫌な思いだったらしい。
その彼女の恥ずかしさを私は適当にあしらってしまったかもしれない。
どう声をかけるか、どう話をするかなど、毎日は一瞬の選択・判断の連続。
私の選択や判断はこれでよかったのだろうか常に考えてしまう。
指導することを見極める目を鍛えたいと思った。
自分のコンフォートゾーンにいると安心できるけど、新しい世界は見えない。
自分のこだわりを突き通すことは大事かもしれないけど、そこから変われない。
コンフォートゾーンを広げることができたら、また見える世界が変わる気がする。
子ども達も私自身も。
しばしのお休み。
自分のコンフォートゾーンを広げるチャレンジをしようと思う。
色々あったけど、苦しくて楽しい1学期だった。
周りの先生は子ども達の成長をほめてくださるが、私は常に崖っぷちに立たされている気持ちだった。
自分の無力さもいやというほど感じた。
でも、小さな小さな手ごたえも感じることができた。
この小さな手ごたえの積み重ねが自信につながると信じたい。
結局のところ、学級づくりは人間関係づくりなのだと思う。
ある子のこと。
大好きな友達とうまくいかなくなった子がいる。
「周りに目を向けてもいいんじゃないか、受け入れてくれる友達はたくさんいるから」というような助言をした。
その子は「いや、それにこだわりたいんだよ。」
とお母さんに話したらしい。
きっとそれが彼のこだわりなのだけど、それが彼を苦しめているように思った。
でも、よく思うと私も似たようなものだった。
あることへの執着やわだかまりが拭えず、ぐずぐずしている。
自分でも呆れるくらい。
私はその子のことをかわいそうと思ってしまったけど、私だってそうだった。
もっとその子に寄り添ってあげたらよかったなと思う。
偉そうにジャッジしてしまったことを申し訳ないと思う。
終業式の日、少し時間ができたので、ゲームをした。
罰ゲームがあたってしまった女の子は固まってしまった。
ゲームだから別に気にしなくていいよと言ったし、周りがフォローしてくれたけど、その子はすごく嫌な思いだったらしい。
その彼女の恥ずかしさを私は適当にあしらってしまったかもしれない。
どう声をかけるか、どう話をするかなど、毎日は一瞬の選択・判断の連続。
私の選択や判断はこれでよかったのだろうか常に考えてしまう。
指導することを見極める目を鍛えたいと思った。
自分のコンフォートゾーンにいると安心できるけど、新しい世界は見えない。
自分のこだわりを突き通すことは大事かもしれないけど、そこから変われない。
コンフォートゾーンを広げることができたら、また見える世界が変わる気がする。
子ども達も私自身も。
しばしのお休み。
自分のコンフォートゾーンを広げるチャレンジをしようと思う。