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どう解釈するか~認知のゆがみ~ [ひとりごと]

起きている出来事についてどう解釈するか。
いろんな見方ができる。
どう解釈しても間違いはないと思う。
でもその解釈に考え方のクセがでてくる。

認知のゆがみの10のパターンがあるらしい。
1. 全か無か思考
『99点だったけど100点でなければ0点と同じだよ』

2. 一般化のしすぎ
『30点…他の教科もぜんぶヒドイ点数に違いない』

3. 心のフィルター
『60点か…40点も減点されるなんて、頭が悪いなぁ』

4. マイナス化思考
『100点だったけど、たまたま運がよかっただけで、基本的にわたしはバカだよ』

5. 結論の飛躍
心のよみすぎ (読心術)
『30点で友人に笑われた。バカなヤツだと思われたんだろうなぁ…』

先読みの誤り
『勉強がんばったのに50点しか取れなかった…。これじゃあいい大学には入れないだろうなぁ』

6. 拡大解釈と過小評価
『30点…とんでもなくヒドイ点数を取ってしまった…』
『100点を取った。100点取れる人なんてこの世に山ほどいるのだからたいしたこと無い』

7. 感情的決め付け
『30点しかとれないなんて腹が立つ。こんなムカつくテスト、何点だろうがどうでもいいよ』

8. すべき思考
『30点、なんてこった。テストでは良い点数を取るべきなのに…』

9. レッテル貼り
『0点…わたしは超ダメ人間だ!』

10. 個人化
『30点…テストはたしかに難易度が高かったがそんなものは予想できたこと。こんなひどい点数を取ってしまったのは全て自分のせいだ』


あー、おそろしい。
どれも当てはまる部分があります。
私、そうとう歪んでいるみたいです。
でも、そういう考えのくせをもっているなと気が付くことが第一歩。

特に私は、結論が飛躍したり、感情的に決めつけてしまったり、個人化で自分を責める傾向がつよい。自分が悪いからこの結果は当然だ、みたいな。

自分を責めてしまうのって、やっぱり苦しい。
でも自分を責めているだけで、「で、どうするの?」の部分を考えることを放棄してしまっているようにも思う。

自分の認知のゆがみに気付くと、正しい判断、別の解釈ができる。
そして、事実をどうとらえるか、すべて自分次第。
「ハッピー」な私でいられるよう、認知のゆがみを修正していきたいな。
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