教師のメンタル・考え方 [ひとりごと]
結構自分で納得できる記事が書けたのに、消えちゃいました。
あーあ。
きっと、2回目はもっと記事がスマートになるはず!
ということで、めげずに2回目トライ!
1 自分の思考パターン
ピアノのレッスン。
弾きながら、強弱を見たり、和音を確かめたり、少し先を考えながら弾くのですが・・・
私は「帰ったらアレしよ。」とか「あー、やり忘れたことがあった」
と、ピアノに関係ないことがなぜか湧き上がってくるのです。
そして案の定、ミス(>_<)
車の中では、帰ってやることを考えているのだけど、それをはじめたら、もう意識は次のことにいっています。
2学期の終業式が終わるやいなや、3学期の不安が出てきました。
まだ、起きてもないことを不安に思って、落ち込んで、そこで、気づきました。
わたし、「今」を生きていない。
少し前のことや、少し先のこと、そして、まだ分からない未来のことばっかりにとらわれているのです。
心、ここにあらず。
そして、未来のことに対して、不安や心配が大きいのです。
ある方は私のことをおんびん(岡山弁で怖がり)と言いました。
それがいろいろなブレーキになっているのは確か。
「今」に集中して生きれていれば、きっと未来の余計な心配も過去も後悔も気にならなくなるのではないかと思いました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2 アンガーマネージメント
アンガーマネージメントの研修に参加してきました。
自分の課題は怒りのコントロール。
怒りの感情自体はだれもが持っているものですが、それを怒る必要があるものかないものかの仕分けをきちんとできるようになることが大切だと言われていました。
怒りは二次感情で、その背景を考えるとやはり「不安」「心配」「悲しみ」「寂しさ」「苦しさ」などのネガティブな感情があることに気付きます。
それを「怒り」という感情でぶつけてしまっていたようです。
怒りが強いってことはやっぱり不安や心配が大きい証拠。
そして、その「怒り」を自分にもぶつけているみたいです。
だから、自分を責めてしまうんだと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3 自分の観念
今、コーチングのことを一緒に勉強している方がいるのですが(というか、私が教えてもらっている)
その方におしゃべりしながら、コーチングをしてもらっています
洞察力があって、ずばりいろんなことを見抜かれています。
私は、自分の成育歴から見て、そもそもが×からのスタートで、それを〇にしようとしてきたようです。
だから、無能は人は努力をしなくてはいけない、という観念が生まれるのだと。
確かに・・・。
それって、どこにフォーカスするからしいです。
私は、「×」にフォーカスしがち。
アップでは×だけど、ルーズで見ると、○もたくさんあって、むしろ、○の方がたくさん多いのです。
×を一つ見て、40点とするか、たくさんの○の中に×を見て、90点とするか。
×を○にしなくちゃと思えば思うほど焦ったり、×が○にならなかったらどうしようと不安になったり。
かなり腑に落ちました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4 まとめ
この3つのことは結局つながっているんですよね。
どこを見るか。
見たものをどう解釈するか。
まず、そもそもの自分が「〇」だとしっかり受け止めたいものです。
教師のメンタルや考え方のくせって、やっぱり子どもに伝わると思います。
教師が自分自身に「×」をだしている限り、子どもにも「×」を出してしまうんだと思います。
不安が強い教師が未来の希望を語っても、説得力はなくなります。
自分の観念に反する子どもに対して許せないこともあります。
教師が不安が強いと、不安な出来事をさらに引き寄せることにつながります。
まずは、教師が上機嫌でいること。
そして、×な自分も含めて「〇」だと胸をはっていたいものです。
つたない文章ですが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あーあ。
きっと、2回目はもっと記事がスマートになるはず!
ということで、めげずに2回目トライ!
1 自分の思考パターン
ピアノのレッスン。
弾きながら、強弱を見たり、和音を確かめたり、少し先を考えながら弾くのですが・・・
私は「帰ったらアレしよ。」とか「あー、やり忘れたことがあった」
と、ピアノに関係ないことがなぜか湧き上がってくるのです。
そして案の定、ミス(>_<)
車の中では、帰ってやることを考えているのだけど、それをはじめたら、もう意識は次のことにいっています。
2学期の終業式が終わるやいなや、3学期の不安が出てきました。
まだ、起きてもないことを不安に思って、落ち込んで、そこで、気づきました。
わたし、「今」を生きていない。
少し前のことや、少し先のこと、そして、まだ分からない未来のことばっかりにとらわれているのです。
心、ここにあらず。
そして、未来のことに対して、不安や心配が大きいのです。
ある方は私のことをおんびん(岡山弁で怖がり)と言いました。
それがいろいろなブレーキになっているのは確か。
「今」に集中して生きれていれば、きっと未来の余計な心配も過去も後悔も気にならなくなるのではないかと思いました。
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2 アンガーマネージメント
アンガーマネージメントの研修に参加してきました。
自分の課題は怒りのコントロール。
怒りの感情自体はだれもが持っているものですが、それを怒る必要があるものかないものかの仕分けをきちんとできるようになることが大切だと言われていました。
怒りは二次感情で、その背景を考えるとやはり「不安」「心配」「悲しみ」「寂しさ」「苦しさ」などのネガティブな感情があることに気付きます。
それを「怒り」という感情でぶつけてしまっていたようです。
怒りが強いってことはやっぱり不安や心配が大きい証拠。
そして、その「怒り」を自分にもぶつけているみたいです。
だから、自分を責めてしまうんだと思います。
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3 自分の観念
今、コーチングのことを一緒に勉強している方がいるのですが(というか、私が教えてもらっている)
その方におしゃべりしながら、コーチングをしてもらっています
洞察力があって、ずばりいろんなことを見抜かれています。
私は、自分の成育歴から見て、そもそもが×からのスタートで、それを〇にしようとしてきたようです。
だから、無能は人は努力をしなくてはいけない、という観念が生まれるのだと。
確かに・・・。
それって、どこにフォーカスするからしいです。
私は、「×」にフォーカスしがち。
アップでは×だけど、ルーズで見ると、○もたくさんあって、むしろ、○の方がたくさん多いのです。
×を一つ見て、40点とするか、たくさんの○の中に×を見て、90点とするか。
×を○にしなくちゃと思えば思うほど焦ったり、×が○にならなかったらどうしようと不安になったり。
かなり腑に落ちました。
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4 まとめ
この3つのことは結局つながっているんですよね。
どこを見るか。
見たものをどう解釈するか。
まず、そもそもの自分が「〇」だとしっかり受け止めたいものです。
教師のメンタルや考え方のくせって、やっぱり子どもに伝わると思います。
教師が自分自身に「×」をだしている限り、子どもにも「×」を出してしまうんだと思います。
不安が強い教師が未来の希望を語っても、説得力はなくなります。
自分の観念に反する子どもに対して許せないこともあります。
教師が不安が強いと、不安な出来事をさらに引き寄せることにつながります。
まずは、教師が上機嫌でいること。
そして、×な自分も含めて「〇」だと胸をはっていたいものです。
つたない文章ですが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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