苦手→できるかも！

今日はピアノのレッスン。
うーん。結局夏休みにはあまり練習できず、今日もダメダメでした。
出したい音が出せないのです。
思うように指が動かないのです。

上手になりたいんだけどなぁ・・・・
ならば練習しなさいと言われそうですが、どうもピアノについてはものすごく苦手意識が強いのです。

うまく弾こうと思うとミス。
弾きこんだところもいきなり頭が真っ白になりミス。
緊張するとさらにミス。

やっぱり自分は「ミス」ということに執着しているのかもしれません。
「ミス」ということに意識がいき、結局ミスを引き寄せている感もある。

なぜノーミスにこだわるかというと、単なる「ないものねだり」です。
ノーミスができる人って冷静、客観的、緻密、正確・・・こういう力が備わっていると思うから。
そういうものは自分にはない、と努力をする前に決めつけているのかもしれません。

苦手だ、できないと決めつけるのではなく、できるかもしれないと考えてみようと思います。
そうすると練習方法もかわってくるかもしれない。もっと好きになるかもしれない。
ま、私の場合、まず練習時間の確保からですが。

ピアノって本当に頭を使います。
ピアノの譜読が得意な人はいろいろな記号を複合的に考えています
しかもコード進行とか一つ身に付けたことをどんどん応用しています。
ピアノが得意な人って情報処理能力がものすごく高いです。ピアノが得意な方って算数が得意な人が多いですね。
あと、先のことまで頭に入れないといけないので予測能力が磨かれる。
しかも多種多様な音色を実現できる。

やっぱり弾けるとかっこいい～～！
うん、ちょっと頑張りたい！

今弾いているのがシューマンの「飛翔」
ロマンチックで激しい曲です。大分弾けるようになったけど、かっこいいです。
かっこよくシューマンを弾いている自分をイメージしてみよう～。
私にもできるかも～！と思って練習しよう～。

考えが変わればミスも減る気がするんだなぁ。がんばります。