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教員免許講習のまとめ [研修会・セミナー]

8月5,6日とノートルダム清心女子大学にて免許講習を受けてきました。
同い年の同僚がいるので、一緒に行きました。心強い~!!
必修の12時間クリアです!

朝の9:00から17:30までみっちり。
結構ハードでした。
いちおう、講習で学んだことをまとめておこうと思います。


8月5日  
1.現代教育の諸相(学長 高木孝子先生)
シスターらしくやわらかく温かいお話で心が洗われました。
自己受容、受け入れること。今の自分にとても必要なことだと思います。
やっぱり教師は憧れの存在でいたいなぁと思う。はて、自分はそんな存在になれているか??

2.心の教育(理事長 渡辺和子先生)
一度、お話を聞きたいと思っていました。
損得でなく善悪の判断を。希望をもっていること。できることを強調する教師に。
パンにそえられたぬくもりで生きる力が与えられること。
夢と希望をもって、謙虚に学びんでいきたいと思いました。

3.いじめ問題についての演習
これ、おもしろかったです。マンガ(途中まで)を読んでいじめがあったかどうかのディスカッション。
その後、マンガの後半を読んで考えました。
いろんな校種の先生と話ができてよかったです。そしていじめの問題はとても複雑で根深いということを改めて感じました。

4.子どもの変化についての考察(平松先生)
私が思うに、子どもが変わったというより、社会やまわりの大人が子どもを変えたという方が正しいのでは?
今の子どもは・・・・と言う前に私たち大人が襟元をただしていくことが大切な気がします。

5.子どもの変化についての考察(本保先生)
発達障害の子どもがふえている一つに環境ホルモンの影響があるということ。
確かにそう思います。口にするものって大事だと思う。しかもそれはすぐにでるものではなく、長い年月をかけてじわじわでてくるそうです。
発達障害の診断基準はとても参考になります。でもこれって誰もがもっている傾向であって、バランスの問題だと思う。



8月6日 二日目
1.教育改革の動向についての理解
幼稚園、小学校、中高校とそれぞれの段階において話がありました。
お互いに連携をとっていくこと、やっぱり大事だなぁと思いました。
ちょっと疲れがでてましたうとうと・・・(汗)
後半はそれぞれの校種に分かれて講義。小学校は岡山の国語の中心でいらっしゃる赤木先生の話を聞きました。国語、難しいですね・・・。

2.学校の内外での連携協力についての理解
パネルディスカッション形式で。いやぁ、中学校の実態はすごいです。
中学校の先生ってホントに身も心もすりへらしているような気がします。難しい保護者の対応について。
日頃から信頼関係を気づいていくことがやっぱり大切なのかも。

3.試験
4題あって60分みっちり書きました。かなり手が疲れました。
講座の内容をふまえてというものが多かったです。
時間がもう少しほしかったかな。書きなぐってあまり文章を練ることもできませんでした。

ちなみに受講料は12,000円也。
2日間みっちりの講習でした。
これでもし落とされたら、私は先生をやめます(苦笑)

うーん。これが本当に教師の資質向上に役立つか謎。
こういう講習も必要かもしれないけど、今教師に必要なのはゆとりだと思うのは私だけ?!
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