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3月はさようなら [学校・教師]

あっという間に2月が終わりました。
この2月は正直、しんどかったですが、何とか乗り切りました。
研究授業も研究集録も終わり。いちお、お役目は果たせました。


もう3月。
1月は「いく」2月は「逃げる」3月は「さる」というけれど、3月は「さようなら」の季節でもあります。
今のクラスの子ども達との毎日もあと少し。
大変なこともたくさんあるけれど、学ぶことが多い1年でした。
人は(特に子ども)は正しさでは動かない。やっぱり「楽しさ」が人を動かすキーワードな気がします。
気がつくと、正しさを押し付けている自分がいます。
つい、子ども達をコントロールしようとしている自分がいます。
先生とはこうあるべきとか、子どもはこうしなければならないと思うと、お互いに苦しくなります。
自分の力を誇示したいがために言っていることは無意識に子ども達は見抜いているのかもしれません。


私のクラスってどうなのかなぁ。
クラス作りの達人の先生からすると、決してまとまっているクラスとは言えないのかもしれません・・・。
私の関わり方が彼らを幼稚にさせているという自覚もあります・・・。

でも多分、毎日を一生懸命生きている気がします。
本当に子どもらしいと思います。
だからゆえに自己主張が強くて揉めることも多いです。
トラブルはない方がいいに越したことはないけど、でも、トラブルがあるから互いの気持ちや思いを考えることができるのかもしれません。
そうやって揉まれながら、成長していけばいいのかな、なんて思います。
人間だもの。
先生は温かく見守りながら、時に叱りながら、悩みながら成長すればいいんじゃないかぁと思います。
カリスマ先生みたいな華麗な学級経営ができない僻みかもしれませんが^^;)

子どもは「育つ」

子どもの育ちを見守るのも大事なんだなぁと思った2月。
スッキリした気持ちで「さようなら」ができるといいなぁ。

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