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「師」とは~いろいろ考えるその1~ [教育雑感]

入院して、一人でぼーっとする時間が多く、いろいろと考えます。
今回、私はとても有名な名医といわれる方に執刀していただきました。

その方が執刀してくれなかったら、こんなに早い回復とはいきませんでした。

父と母は本当に感謝していました。
そして改めてお医者様を尊敬していました。もちろん私もです。
確かな技術と知識と力量を持たれています。

「師」とつく仕事はたくさんあります。
医師、薬剤師、調理師、美容師・・・・そして教師。

辞書によると、「師」とは
・人を先導又は指導する立場の人。リーダー。
・資格。 特別な資格や技能、学問を持つ人。医師、看護師、調理師など。

医師や看護師、薬剤師は明確に人の命を救うという確固とした目的があるわけで。
ならば教師は人を育てるってことになるんだろうけど、

人を育てるにはいくつもの道があり、どの道がいいか、そしてどの道を選ぶか、いろんな人がいろんなことをいい、自身の経験とも合わさり、「これがいい」というものがない気がする。


昨日、エチカの鏡を見たら、インド式教育の特集をしていた。
かよこおばあちゃんがギャルママの相談をきいていた。
インド式教育を受けさせる親もギャルママもそれぞれにいろんな考えがあって、どれがよくてどれが悪いってわけではないと思う。

教育とか人を育てるってある意味、そういうあいまいなものだと思っていた。(今も思っているかも)

でも、今回自分の悪いところをすっかりきれいに直してもらったという事実を体験し、
改めて教師という仕事とは何ぞやと考えてしまったわけです。

あいまいをよしとしたり、プロセスを大事にとかきれいなことをいうけど、結局結果をだしてなんぼなのではないかとも思う。

何か、自分の考えが中途半端というかなまぬるーい気がしてきた。
自己満足に終わっている気がする。

これって私自身の信念がぶれているわけで、そもそも大した信念がないっちゃないのかもしれないけど、
自分はこうしたい!とかこう考える!という確固たる教育哲学が抜けているように思った。

もしくはもっとドライに考えてもいいのかもしれない。
割り切って、学校は学力を身につけさせるところ。
その考えの方が今の時代はいいのかもしれない。

結局同じところをぐるぐるまわって、もう考えるのやーめよ!となる(苦笑)

どういう考えでもいいのだけど、自分を貫く確固たる信念をもたなくちゃだめだと改めて感じた。


結局文章もまとまらず。思いついたことを書きつづっただけになっちゃった^^;)

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