エアロビに学ぶ

夏休み中は時間があるのでスポーツクラブによく行っています。
いつもは水泳がメインですが、ここぞとばかりにエアロビのプログラムに参加しています。
エアロビ、オモローです！
ひとりでもくもく1時間はつらいけど、音楽に合わせて体を動かしているとあっという間に1時間がきます。

エアロビから学ぶことは多いです。
◆インストラクターの空気作り。
一番動いて、一番声をだしているのはインストラクターの方です。
少し空気が重くて、なかなか声がでないときも「しっかり声をだしましょう」といったあと、自分がそれ以上に声をだします。
参加者がノリが悪いときほど、テンションを高くしている感じ。
で、少しでも声が出たら「いいですね～」とほめる。
自ら動いて、ほめて、のせていく。
どんなに参加者が下手であろうと、ノリがわるくても怒らない。ニコニコ笑顔でいるのもすごい。
少々できなかろうと、とがめず「もう一度いきますね～」とさりげなく繰り返し練習をしてくれます。
でもニコニコ笑顔で結構難しい動きもどんどん入れてくるので、きついです。

激しく動くときは大きく、ストレッチ系はやわらかくささやくように。このめりはりもいいです。

◆スモールステップ
まさにスモールステップのお手本です。
まずはステップだけ、それに簡単な動きが少しずつ入ります。
繰り返しやっていくので、自然と覚えられるし、少しずつ難しくなっても大丈夫です。
ゴールのステップ（目指すべき動き）から余分な動きをけずってシンプルにして、一番シンプルなものから練習しています。

レッスンの中によく「なべあつ」がでてきます。
インストラクターの方が、レッグカールのときに「オモロー！」のポーズで踊るようにいいます。
他にも「３と７であほになります。ではなくてターンをします。１、２、３！４、５、６、７！！」
といたるところになべあつが登場します。
これは運動会のダンスの練習でもつかえるかも＾－＾）
なべあつさん、さすがです。